2018年7月の記事一覧

赤ちゃん交流体験事業を実施しました!

 7月5日(木)3年生の家庭科の授業において、鹿沼市の「赤ちゃん交流体験事業 いちご未来ふれ愛プロジェクト」が、板荷中で実施されました。この事業のために、4組の赤ちゃんとお母さん、そしてたくさんのスタッフの皆さんが来てくれました。
 赤ちゃんが笑ったり泣いたりする姿や、ハイハイしたりおもちゃで遊ぶ姿を見て、「かわい-」という声があちこちから聞こえてきました。赤ちゃんを抱っこさせてもらう場面では、赤ちゃんを落とさないように恐る恐る抱っこしながらも、愛しみの眼差しを赤ちゃんに投げかけている光景がとても印象的で、優しさと微笑みに包まれた、とても温かで素敵な時間でした。
 また、お母さんたちから、生まれたばかりの時のお話を聞いたり、妊娠中や出産直後の写真や動画を見せていただいたりすると、生徒達から感嘆の声もあがりました。
 この事業を通して、生徒達は命の尊さを十分感じることができました。また、保育士になりたいという夢をさらに膨らませた生徒もいました。貴重な体験をさせていただき感謝申し上げます。

食育の日②

 7月3日(火)は今年度2回目の食育の日です。今回も板荷小学校の学校栄養士の先生に来ていただき、夏の栄養や水分補給等についての話をいただきました。
 先週から大変な暑さが続き、ここ数日は体調不良を訴える生徒が続出しています。給食の様子からも生徒の食欲が減退しているのは明らかです。この酷暑を乗り切るには体力が必要であり、それには食事、睡眠がとても大切です。
 もうすぐ、3年生は最後となる夏の総合体育大会が始まりますが、大会当日も大変暑くなることが予想されます。これまでの練習の成果を十分に発揮し悔いを残さないようにするには、コンディションづくりが大切です。ですから、健康に十分留意して規則正しい生活、適切な食生活を心がけてほしいと思います。御家庭でも御協力をよろしくお願いします。
   

租税教室(3年生 社会科)

租税教室を実施しました。

 7月2日(月)の3時間目に3年生の社会科の授業で租税教室を行いました。租税教室は、鹿沼税務署管内租税教室推進協議会の事業として、本校では毎年実施しています。講師として税理士の鍋谷先生をお迎えし、スライドを使って税の仕組みや使われ方などをわかりやすく教えていただきました。本日の授業を通し、生徒は税について理解をし、納税に対して肯定的な意識をもつことができました。
   
   

7月全校集会

全校集会で、生徒会執行部から今年の「やまなみ祭」の説明がありました。

 
 
 今朝は7月の全校集会があり、7月の生活目標の発表と、今年の「やまなみ祭(学校祭)」の説明などがありました。 
 今年の「やまなみ祭」テーマは『絆』です。小学校時代から単学級でともに過ごしてきているので、互いの性格や考えていることはよく分かった仲です。しかし、だからといって、お互いの心と心がしっかり結ばれているとは限りません。これから11月3日のやまなみ祭に向かって、単に「協力し合う」「相手に合わせる」という言葉ですませることなく、「互いに意見を交わし合う」「互いが同じ目標に向かって考え、行動する」ということを大切にしていってほしいと思います。そうすれば、真の『絆』で結ばれていくことでしょう。