1学期の終了にあたり
6月1日より通常登校が再開され、実質2ヶ月間の1学期が終了し、本日終業式を迎えました。お世話になった地域の皆様、御理解・御協力をいただいた保護者の皆様に心より御礼申し上げます。
ここに、令和2年度北押原中学校第一学期終業式の校長式辞及び生徒意見発表の内容の一部を掲載いたします。
新型コロナウイルスの影響で失われたものは数多くあるわけですが、生徒の意見発表からはいずれも、このような状況下から、逆に大切な価値を見いだし、前向きな姿勢で苦境を乗り越えていこうとするたくましさを感じました。失われたものだけに目が行きがちですが、生徒達はしっかりと成長し続けています。
<校長式辞>
令和2年度の1学期は、実質2ヶ月間の短い1学期でした。学校行事のようなものがほとんどカットされ授業と部活動中心の1学期でしたが、生徒の皆さんは毎日元気に登校し、勉強や部活動をほんとうによくがんばりました。
3年生は、義務教育最後となるいろいろな行事や大会がなくなり、その悲しみは計り知れないものですが、与えられた環境の中でプラス思考で物事をとらえ、前向きにがんばってきた姿は立派というほかありません。1年生は、中学生としての自覚がぐ~んと高まりました。2年生は、3年生から部活動を引き継ぎ、1年生をリードしながら、チームも自分もさらに成長させていこうという気持ちが伝わってきます。2学期も全校生の活躍を大いに期待します。
夏休みは、警戒度が「感染観察」から「感染拡大注意」に引き上げられた意味を十分理解した行動をとってください。臨時休業により、当たり前の日常がどれほどありがたく貴重なものかを知りました。16日間という短い夏休みですが、時間を大切にして充実した毎日を過ごしてください。
ここに、令和2年度北押原中学校第一学期終業式の校長式辞及び生徒意見発表の内容の一部を掲載いたします。
新型コロナウイルスの影響で失われたものは数多くあるわけですが、生徒の意見発表からはいずれも、このような状況下から、逆に大切な価値を見いだし、前向きな姿勢で苦境を乗り越えていこうとするたくましさを感じました。失われたものだけに目が行きがちですが、生徒達はしっかりと成長し続けています。
<校長式辞>
令和2年度の1学期は、実質2ヶ月間の短い1学期でした。学校行事のようなものがほとんどカットされ授業と部活動中心の1学期でしたが、生徒の皆さんは毎日元気に登校し、勉強や部活動をほんとうによくがんばりました。
3年生は、義務教育最後となるいろいろな行事や大会がなくなり、その悲しみは計り知れないものですが、与えられた環境の中でプラス思考で物事をとらえ、前向きにがんばってきた姿は立派というほかありません。1年生は、中学生としての自覚がぐ~んと高まりました。2年生は、3年生から部活動を引き継ぎ、1年生をリードしながら、チームも自分もさらに成長させていこうという気持ちが伝わってきます。2学期も全校生の活躍を大いに期待します。
夏休みは、警戒度が「感染観察」から「感染拡大注意」に引き上げられた意味を十分理解した行動をとってください。臨時休業により、当たり前の日常がどれほどありがたく貴重なものかを知りました。16日間という短い夏休みですが、時間を大切にして充実した毎日を過ごしてください。
<意見発表 1年K.S.さん>
中学校最初の一学期は、僕にとって大変なものでした。ソーシャルディスタンスを意識する毎日で、一体いつになったら友達と集まって会話ができるのか、コロナウイルスの影響で学校はどうなってしまうのか、そんな不安でいっぱいでした。
しかし、学校生活が始まると、不安にばかり思っていた生活とは全く異なる毎日が待っていました。ユーモアあふれる先輩や先生方。体育の授業では国体ダンスを踊ったりしてとても楽しかったです。
ウイルスはまだまだ猛威をふるっていますが、僕たちは負けていられません。僕たちの元気でウイルスに打ち勝ち、ソーシャルディスタンスを保ちながらも最高に楽しく充実した中学校生活を送っていきます。
<意見発表 2年S.K.さん>
新型コロナウイルスの影響で臨時休校となり、最初は二年生になったという実感が沸かず、ワクワクというよりも、勉強が遅れてしまうことや体力が落ちてしまう心配や不安がありました。
六月から本格的に学校が再開し、部活を通して初めて後輩ができて、やっと先輩になったことを感じることができました。後輩には進んで声をかけたり、部活や学校生活について教えたりしました。少しは後輩の手本となれたかなと思います。
私は、今学期のさまざまな出来事を通して、自分で考えて行動することの大切さを学びました。二学期は、自主性を発揮しながら学校行事や部活などで、これまで以上に仲間と協力していきたいと思っています。そして、当たり前ではなく、かけがえのない日々が続くように感染予防をしっかりと続けていきたいです。
<意見発表 3年K.Y.さん>
約三ヶ月間の奪われた時間を取り戻すためにも、二つの目標をたてました。一つ目は「後悔のないように毎日を過ごす」ことです。当たり前だった日常から見えない敵コロナと共に過ごす日常。今やれることを精一杯やろうと強く思いました。中学校最初の一学期は、僕にとって大変なものでした。ソーシャルディスタンスを意識する毎日で、一体いつになったら友達と集まって会話ができるのか、コロナウイルスの影響で学校はどうなってしまうのか、そんな不安でいっぱいでした。
しかし、学校生活が始まると、不安にばかり思っていた生活とは全く異なる毎日が待っていました。ユーモアあふれる先輩や先生方。体育の授業では国体ダンスを踊ったりしてとても楽しかったです。
ウイルスはまだまだ猛威をふるっていますが、僕たちは負けていられません。僕たちの元気でウイルスに打ち勝ち、ソーシャルディスタンスを保ちながらも最高に楽しく充実した中学校生活を送っていきます。
<意見発表 2年S.K.さん>
新型コロナウイルスの影響で臨時休校となり、最初は二年生になったという実感が沸かず、ワクワクというよりも、勉強が遅れてしまうことや体力が落ちてしまう心配や不安がありました。
六月から本格的に学校が再開し、部活を通して初めて後輩ができて、やっと先輩になったことを感じることができました。後輩には進んで声をかけたり、部活や学校生活について教えたりしました。少しは後輩の手本となれたかなと思います。
私は、今学期のさまざまな出来事を通して、自分で考えて行動することの大切さを学びました。二学期は、自主性を発揮しながら学校行事や部活などで、これまで以上に仲間と協力していきたいと思っています。そして、当たり前ではなく、かけがえのない日々が続くように感染予防をしっかりと続けていきたいです。
<意見発表 3年K.Y.さん>
二つ目は、「自律(自立)する」ということです。今こそ、自律(自立)が必要となってくるのではないかと思います。「自分はどうしたら良いのか、他人のために何ができるのか」を考え、行動することで、「何か」が変わってくると思います。
世の中が大変な時期だから当たり前の日常に感謝できたり、みんなに会えることに喜びを感じたりすることができるのだと思います。みんなと力を合わせこの状況を乗り越え、最後はみんなで笑顔で卒業できたらいいなと思います。
基本情報
栃木県鹿沼市樅山町297
電話 0289-62-3473
FAX 0289-65-7790
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