学校ニュース

通学路点検を、行いました。


 先日の関西地方で起こった地震による、ブロック塀などの倒壊による事故を受け、本校でも、生徒の通学路の危険箇所について、改めて点検を行いました。
 実際に、全校生徒が通学路として通っている場所を巡回した結果、危険と思われる箇所については、下記のようになりました。

 ○ 高い塀のある箇所・・・22か所(内、1か所は、旭が丘団地一帯を含む)
 ○ 石塔、石門等のある箇所・・・3か所
 ○ 土砂崩れの恐れのある箇所・・・7か所
 ○ 土砂崩れ防止用コンクリート壁・・・8か所
 ○ 高い鉄柵・・・1か所

 学校では、この結果について、生徒集会において知らせるとともに、登下校中を中心に地震等の発生時には、どういった最善の行動をとるかということについて、指導しました。また、自分が登下校している場所で、危険と思われる場所をしっかりと確認しておくことも大切であることも指導しました。保護者や地域の皆様にも、「地域の子どもたちの安全を、地域全体で守る」という意識の基で、引き続き、安全確保への御理解・御協力を、よろしくお願いいたします。