入学式

令和5年度入学式を挙行しました。

新入生たちは、真新しく少し大きめの制服に身を包み、緊張しながらも立派な態度で式に臨みました。

PTA会長様からは、中学校入学のこの時期を芽吹いたばかりの植物に例え「自分の将来にどんな花を咲かせたいのか、定めた目標に向かい勉強に部活動にと、中学校生活を全力で送ってほしいと思います。失敗を恐れずにいろいろなことにチャレンジして、思い思いの素敵な花を咲かせてください。」との祝辞をいただきました。

在校生代表の『歓迎の言葉』では「これからスタートする中学校生活において、不安に思うことはありません。南摩中学校には、優しい先生方や、頼りになる先輩方がたくさんいます。私たちの学校生活を温かく見守ってくださる地域の方たちもいます。困ったことや、わからないことがあったら気軽に声をかけてください。」と呼びかけ、先輩として学校生活を充実させるための3つの助言を具体的に伝えました。

『新入生代表あいさつ』では、入学まで支援していただいた小学校の先生方、地域の皆様、愛情をもって育ててくださった家族の皆様への感謝の気持ちを伝え、「一日一日を大切に思い、三年後の卒業式には、この中学校で生活できてよかったという思いで巣立っていけるよう、実りある中学校生活を送ることを誓います。」と堂々と伝えてくれました。

運営に尽力した生徒会役員は、新入生たちの立派な態度に感銘を受け、その感動した素直な思いを新入生の教室に出向いて直接伝えました。新入生たちにとって、プチサプライズとなったようです。

   

新入生も明日から本格的な生活が始まります。生徒一人一人が自身のもつ力に気づき、進んで伸ばしていこうとする意欲を高められるよう、全職員で尽力していきます。

保護者の皆様、地域の皆様には、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。