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11/22(金)1学年の生徒と分校の中学部の生徒との交流学習を行いました。

 11月22日(金)1学年の生徒と富屋特別支援学校鹿沼分校の中学部の生徒との交流学習を行いました。体育館を会場に分校さんの進行で、3つの種目を一緒に楽しみました。①フライングディスク、②ユニホック、③ボッチャです。

 フライングディスクでは、円形の的に向かって、3m、5m、10mと自分で決めた距離からディスクを投げました。思い通りの方向にディスクが投げることが意外に難しく、なかなか的にディスクを通すことができませんでした。そんな中、分校の男子生徒が、いちばん離れた10mの距離から、いとも簡単に的を通し、拍手が起きました。

 ユニホックは、フィールドホッケ-のような競技で、プラスチックのスティックで、プラスチックのボールをコントロールするという競技です。5m先のカラーコーンを回って戻って来るだけですが、少しスピードを上げると、ボールが意図しないところに行ってしまい、拾いに行くのが大変そうでした。しかし、分校の生徒さんは、スティックを上手に使い、早いスピードでボールをコントロールしていました。

 ボッチャ、パラリンピックでもおなじみの競技で、生徒たちもみんな知っていました。ターゲットとなる白いボールに、自分が投げたボールをどれだけ近づけられるかを競いました。全然遠くなってしまうこともありましたが、となりにピタッと付けることもできました。

 3つの種目を通して、楽しい時間を過ごすことができました。

 次回は、12月13日(金)に第2回目の交流が行われます。次回は、西中生が進行を務め交流学習を進めます。今回よりもさらに楽しい交流になるように準備をしていこうと思います。