鹿沼市立上南摩小学校は、夢をもち、夢を実現するための確かな学力を身に付け、心豊かでたくましく生きる子どもの育成を目指します。
令和6年度 日誌
生活科交流
上南摩小の1・2年生と南摩小の2年生が、本校で生き物探索を行いました。
南摩小の児童が本校に来て一緒の活動をするのは、ここ数年では初めてです。
3日間降り続いた雨の影響で、児童が喜びそうな生き物が姿を見せていませんでしたので、少し心配していましたが、前日の夕方に晴れてきたので、当日には見られる様になり安心しました。
人工池に生息していたオニヤンマのヤゴを捕まえられて、嬉しそうに飼育用水槽に入れている姿に嬉しく思いました。
合同音楽会練習
今年の 伴奏は、南摩中学校で音楽を担当している先生にお願いする事になりました。 過日、第1回目を行ったところ児童と先生の相性が良いようで、児童もそれ程緊張することも無く、声が出ていたように感じました。
当日まで数回、上南摩小に来て伴奏をしてくださいます。お忙しい時間を調整して児童のためにお越し頂けることに感謝しています。どうぞよろしくお願いします。
職員研修会
水曜日の放課後は、職員研修の時間として毎週設定しています。
職員会議や打ち合わせ等も行っていますが、今回は、鹿沼市教育委員会事務局から指導主事の先生を講師として依頼して、本校児童の学力向上に関する研修会を行いました。
上南摩小リクエスト給食
上南摩小の児童が好きな献立が今回実現しました。
ココア揚げパン、花野菜サラダ、レモンタルト、コーンクリームシチューです。
これは、職員室で会食していた3・4年生の給食シーンです。
まず、ココア揚げパンにかぶりつく様子が、ずっと前から楽しみにしていたことをよく表していました。もちろん全て完食して、満足げで片付けを行なっていました。
次回のスペシャル献立は、鹿沼市お誕生日献立です。楽しみです。
しもつけ新聞塾
5年生の国語の学習では、下野新聞社の講師をお招きして、文章を簡潔にまとめるポイントなど、文章の表現方法などを学習しました。講師の方は普段新聞記者をされており、現場に赴き取材をして、記事を書く仕事をされているそうです。
日頃何気なく見ている新聞ですが、見出しの文言で記事のインパクトが変わる事があると聞いて、表現の難しさを実感していたようです。
りゅうがいタイム
体育館で紙飛行機の飛ばし大会を行いました。
学年毎に、今回は飛距離を比べて順位を決定しました。直線的な飛行をした機種が有利だったようです。最終的には、5年生が総合優勝しました。
各学年ブロックの優勝者には、6年生の手作り折り紙のプレゼントがあり、会場が盛り上がりました。
スクールサポーター来校
上都賀教育事務所のスクールサポーターが、2名で来校してくださいました。
児童の学習の様子や、学校全体の学習環境等を見て児童の学習態度や教師の関わり方が良いと高評価をいただきました。
全ての教室を参観して、環境が整えられているとお褒めの言葉もいただき、日頃の職員の頑張りが認められたことにとても嬉しく思います。
バケツ稲の刈り取り
稲の収穫(刈り取り)を行いました。JAの方の説明を聞いて、各自のバケツ稲をノコギリ鎌で刈り取りました。
収穫量は多くはありませんが、しっかりと実った稲の実を見て、満足そうにしていた顔が印象的でした。
その後は刈り取った稲を束にして縛り、乾燥させるための棚を自作して、そこに掛けて活動を終了しました。この後の作業もまだまだありそうですが、ひとまず完了です。
ご飯として口に入るまでの苦労が分かり、150周年の節目としても良い体験ができていることに感謝しています。
薬物乱用防止教室
栃木県警察本部から2名の警察官が来校して、5・6年生が薬物について学びました。
児童は薬物の怖さを知り、絶対に関わらないと強く心に刻めたようでした。
また、若い人たちの乱用が年々増えている事実と、その数を知りとても驚いていました。
全校集会
今月は、3・4年生担任の講話です。
世界中でただ一人の自分を大切にするという内容でした。
栃木市出身の山本有三さんの著書「路傍の石」を紹介しながら、自分自身を意識させ、自覚することができた話でした。
全校集会後には多読賞の表彰も行いました。10 冊は3名、20 冊は3名、30冊は2名です。今月は夏休み期間も含まれているので、冊数も増えていました。
高学年と低学年では本の文字数が異なりますので、冊数では単純には比べられませんので、あくまで同学年同士の励みとして、意欲づけになればと思い表彰を続けています。
なお、15日の週から読書週間なので、さらに増えていくことを願っています。
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