学校ニュース

東日本大震災の弔意表明

本日は東日本大震災の弔意表明として、弔旗を掲揚するとともに、震災の発災時刻に黙祷を捧げます。

本校では、児童会活動としての毎朝の活動の中に国旗掲揚があります。いつもは当番制で行うのですが、今日は5・6年生全員で半旗掲揚を行いました。担当兼担任である教師から、半旗掲揚の意味と正しい掲揚の仕方を学び、心静かに行っていました。

また朝の会では、担任からの「今日はどのような気持ちで過ごしたいですか?」との問いかけに、5・6年生は次のように答えていました。

〇「怖い」という思いはあるが、地震や被害があったことを忘れず、自分でできることを頑張りたい。

〇大震災についての報道をたくさん目にします。いろいろ調べてみたいです。

〇10年前のことは覚えていないですが、家族などに話を聞いてみたいです。防災への備えについても、もう一度確かめてみたいです。

図書室の前には、NIE担当者と5年生の児童が大震災の関連記事を掲示し、是非読んで欲しい本を展示しました。職員は、自身の心を10年前に戻し、被災された方々に少しでも寄せ、様々なことを児童とともに考えていきたいと思います。