日誌

2019年7月の記事一覧

20日 すべては一つ

   20日の魔法の日めくりメッセージです。

すべては一つ ~トイレへ行ったら①流そう②ふたを閉めよう③手を洗おう~

複数のマナーを守ることが出来るようになると、
あらゆることは繋がっていて、
すべては一つだと分かるようになります。

今日は、20日目、
少し高度なことにチャレンジしてみましょう!


 あいさつを元気よくできる子は、心が安定していると思います。登校時に遠くから元気なあいさつをもらうと、元気になってきます。夏休みですので、家庭や地域でのあいさつができるように励ましてください。あいさつはすべての活動のエネルギーです。

「全力 挑戦 ありがとう」

 終業式は子どもたちが整然と並び、きちんとした態度で参加していました。ここにも、一人一人の成長を見ることができます。式では、西小の教育目標とスローガンを用いて夏季休業中に次の3つのことを実現するよう話しました。

 

1 お世話になっている家族のために、家でのお手伝いを「全力」でやってほしい。【心豊かな子】

2 学習や生活のめあてを決めて、それに向けて「挑戦」してほしい。【自ら学ぶ子】

3 自分の健康や命に「ありがとう」の気持ちをもって、体を大切にしてほしい。【健やかな子】

 

※ どうぞ、思い出に残る楽しい夏休みにしてください。8/27(火)2学期の始業式で、一回り大きく成長した子どもたちと会えるのを楽しみにしています。

19日 ものには役割がある

 19日の魔法の日めくりメッセージです。

ものには役割がある ~ものを大切にしよう~

「ものを大切にする」のは、
それぞれの役割を知ることです。
ものは、必要だから存在するのです。
それを壊れたから捨てる、
すぐに新しいものと取り換えるのではなく、
絵本やおもちゃをどうやって直すか考えたり、
工夫して新しい使い道を生み出していきましょう。

 ものを大切にする人は、人を大切にすると言われています。ものを大切にする子どもを育んでいきましょう。 

18日 その「言葉」で伝わりますか?

 18日の魔法の日めくりメッセージです。

その「言葉」で伝わりますか? ~みんなの口からきれいなお花~

「言葉」は、自分の意識そのもので、
意思を伝えるためにあります。
傷つける「言葉」は、とげのある意識が、
嬉しくなる「言葉」は、やさしい意識が働いています。
伝えたい事は伝えるためには、
どんな「言葉」で表現しましょうか?
「言葉」は生きています。
私達から出てくるものは、
全て、意味があり役割があります。
私達大人が、お手本となり、お花が飛び出すような、
楽しくて、嬉しくなるような素敵な「言葉」をつかいましょう!


 日本では、言葉は言霊と言われています。どのような言葉をつかうかが大切になりますが、プラスの言葉をつかってほしいと思います。悪口やからかう言葉、人が気になる言葉などのマイナスの言葉を使っていると、言われている人が当然嫌な気持ちになります。それだけでなく、言っている人も誰かに言われているのでしょう。一緒に生活するためには相手を思う気持ちを尊重することですね。

17日 「ほこり」の持てる私になる

 17日の魔法の日めくりメッセージです。

「ほこり」の持てる私になる ~落ちているゴミを拾いましょう!~

人の役に立つことを、
誰も見ていなくとも勇気を持って、
恥ずかしがらずに、堂々と行動に移す。
自分の意思を貫く。
習慣づくことによって、
自尊心が芽生え、自分に自信が持て、
何でも、「やってみよう」と挑戦できるようになりますよ。
親子で、まず出来ることからやってみましょう。


 本校のスローガンは「全力」「挑戦」「ありがとう」です。そのためのベースになるのは、自尊心や自信です。ほめて、認めて、励ましていきましょう。ほめるポイントは、結果や能力でなく過程です。過程をほめてみてください。小学生のうちに自分のために、みんなのために役立つことができるように育みましょう。