日誌

2020年4月の記事一覧

8日 自分は大切な存在!

8日の魔法の日めくりメッセージです。

自分は大切な存在! ~手洗いうがいは大切だよ~

手洗い・うがいを通して、
自分の体を大切にする習慣を身に付けましょう。
手を洗うとは、表裏、爪の間まで気を付けること。
うがいは、喉の奥の見えない汚れを取ること。
見えていることだけにとらわれないで、
自分を大切にしましょう。

すぐに結果が見えないことでも習慣化することで、
自分というものは、外見だけでなく、
”中身も大切なんだ”と分かります。

自分を大切に出来ているようになると、
他の人・ものも大切にする事が出来るようになりますよ。


 令和2年度1学期、1日目です。新型コロナウイルス感染予防の中で言われていることは、こまめな石けんを使った手洗いやうがいです。また、検温を行ってください。自分のことを守るためには、まず自分自身が意識や自覚をもとにした行動になります。行動化につながるためには、子どもに理由を伝えていくことが大切になります。

新型コロナウイルス等の感染症対策に関する協力について

 いよいよ新学期が始まります。子どもたちの元気な声が戻ってきたことを嬉しく思っております。しかしながら、現在においても、新型コロナウイルスの感染が広がっています。本校においても、感染症対策をしっかりと講じた上で教育活動を進めてまいります。保護者の皆様方におかれましても、ぜひ下記の内容に御理解の上、御協力いただきますようお願いいたします。

                         記

1 手洗いや咳エチケット等、基本的な感染症対策の徹底

(1)学校におきましても、これまでの基本的な感染症対策をさらに徹底してまいります。御家庭におかれましても児童に対する指導をお願いいたします。

(2)現在、マスクが非常に品薄の状態となっておりますが、可能な範囲でマスクの着用をお願いいたします。また、インターネット等においては、手作りマスクに関する情報が公開されていますので、参考にしていただけると幸いです。

(3)咳エチケットを徹底するため、ハンカチの携行をお願いいたします。

2 日常の健康管理について

(1)児童の免疫力を高めるため、十分な睡眠、適度な運動やバランスのとれた食事を心がけるようお願いいたします。

(2)毎朝、検温を行い、検温カードへの御記入をお願いします。御家庭での、より綿密な児童の健康観察をお願いいたします。

3 風邪の症状がみられる場合の対応

(1)発熱や咳などの風邪の症状がみられる際には、無理をせずに自宅で休養するようお願いいたします。なお、当分の間、欠席の連絡は連絡帳ではなく電話にて行っていただきますようお願いいたします。

(2)風邪の症状があり、保護者様の判断で学校を休ませる場合には、「欠席」扱いとはせず、「出席停止」扱い(インフルエンザ等と同様)となります。なお、同様の症状が4日以上続く場合には、次の相談機関に児童の健康状況について相談して下さい。

  <鹿沼市の相談機関>

    県西健康福祉センター 健康対策課感染症予防 0289-62-6225

※なお、新型コロナウイルスについては、日々状況が変化しているため、必要に応じて上記の内容を変更したり、新たな事項を追加したりすることもありますので御承知おき下さい。

 

<校内における感染症対策>

スクールバスは鹿沼市が乗車後の車内消毒を徹底し、窓を開放するなど換気を行います。

手洗いの励行…登校後、業間終了後、給食前、5校時開始前の4回実施確認を行います。

マスク着用…可能な限り御協力をお願いします。教職員も可能な限り着用します。

教室等の消毒…清掃時と放課後、教職員が行います。 

全校集会等は原則行いません。給食はグループにせず、前を向いて食べます。

清掃は縦割り班ではなく、当分の間、学級ごとに行います。

教室は、こまめな換気を行います。

毎朝の検温の実施…検温カードへの記入について御協力下さい。教職員も毎朝行います。

児童に対しては、手洗いの方法や咳エチケット、規則正しい生活等について指導を行います。

御心配や御不安もあるかと思いますので、どうぞ御相談下さい。西小(62-3424)

7日 無償の愛を満タンに!

7日の魔法の日めくりメッセージです。

無償の愛を満タンに! ~ぎゅ~っと抱きしめ合おうね♡~

無条件に抱きしめましょう。
心を抱きしめることで、
きっと、強がりや意地っ張りな心がほぐれ、
素直な心が戻ってきますよ!
”下の子が生まれた!”
”喧嘩した!”
”叱った!”
そんな時には特に、しっかり抱きしめて愛を伝え、
安心させあげましょう。

今日は7日目、子どもをしっかり抱きしめましょう♡


 春休み14日目で最終日です。子どもの心のエネルギーが空になると、やる気や意欲はでません。もちろん大人も同じです。心のネルギーを貯める器が子どもによって大きかったり、小さかったりします。器が大きくなった子はときどきで大丈夫ですが、まだ小さい子には沢山のエネルギーを貯め続けることができるようにお願いします。一緒に楽しく食事をする、一緒にお風呂に入る、女の子なら髪の毛をとかす、楽しくコミュニケーションするなど、一緒に何かをすることでエネルギーが満ちてきます。そのときに、頑張って顔晴っていることを伝えていきましょう。

6日 役立つ事の「喜び」を知ること

6日の魔法の日めくりメッセージです。

役立つ事の「喜び」を知ること ~お手伝い出来るかな?~

どんな小さなお手伝いでも、
沢山の「有難う」のシャワーを浴びせて、
褒めて認めてあげましょう!

人のために行動することに喜びを実感すると、
将来、社会に貢献でき、
思いやりや責任感が育まれ、
志の持てる子になりますよ。


 春休み、13日目です。ご家庭の中で過ごすことが多いわけですが、お手伝いができているでしょうか。誰かのために役立つことができるようになるためには、褒められた、認められたということを実感したり、自覚したりすることが必要になります。「だれかのために、みんなのために」行ったことが承認される経験が多いお子さんに育ててることが大切だと「エミール(ルソー)」も述べています。「自分のために生き、みんなのために生きる」そんな子どもたちを育んでいきましょう。

5日 安心感は、勇気と行動力の源!

5日の魔法の日めくりメッセージです。

安心感は、勇気と行動力の源! ~ずーっと、ずっと「いってらっしゃい」「いってきます」~

子どもは毎日、
新しいことに出合うために出発します。
しっかり、姿が見えなくなるまで
見送ってもらうことで、安心して旅立てるのです。
安心感が得られないと、不安で、
何事にも消極的になります。
安心感が得られると、エネルギーが充満して、
自分らしさが発揮できます。

「いってらっしゃい」「いってきます」の掛け合いで、
1歩前へ進めるのです!


 春休み、12日目です。ご家庭で過ごしている子どもたちが多いと思います。子どもの中に安心感が得られているかどうかです。安心感が得られるときには、実際にはいなくても心の中に「いつでも見守られている」という感覚が育つことです。「愛着の形成」ということになります。小学校入学前に「愛着の形成」がなされないと、学校生活で困難な場面が生じてきます。お子さんによっては、十分に獲得されないこともあります。小学生の子どもたちに安心感が育つように、褒めて、認めて、励ましましょう。