学校ニュース

あかちゃんふれあい体験交流事業

本日、鹿沼市「あかちゃんふれあい体験交流事業」いちごふれ愛プロジェクトを実施しました。

あかちゃんとのふれあいを通して、命の尊さや乳幼児の心身の発達について学び、将来の子育てに対する期待感や意欲を高めていきます。また、自分自身も周囲の愛情に支えられ、大切に育てられてきたことを確認し、感謝の気持ちにつなげていきます。

はじめに、助産師さんから「いのちのはなし」として講話をいただきました。命の誕生、出産の大変さと喜び、赤ちゃんの成長について学ばせていただきました。

後半は「妊婦体験」「親子ふれあい体験」です。実際に、妊婦さんから様々なお話を聞くとともに、出産間近のお腹にも触れさせてもらいました。また、生後1か月の赤ちゃんから2歳の幼児までの5名の乳幼児さんと直接ふれあい、また、そのお母さんたちから様々なお話を聞くことができました。

授業のふりかえりでは「当たり前と思っていた自分の存在(命)は、当たり前ではなくて奇跡の連続だったことを知りました。」「知りたかったことを直接お母さん方に教えていただけてよかったです。」などの感想が述べられていました。

かわいい乳幼児さんたちを前に、緊張しながらも思わず「かわいい」と笑顔になってしまう生徒と職員の様子をお伝えいたします。