学校ニュース

2月8日(火) ドキドキワクワクがいっぱい!

 教室をまわると、子どもたちがドキドキワクワクしながら授業に臨んでいる様子が見られます。また、観ている私までワクワクしてくる授業もたくさんあります。そんな授業をいくつか紹介します。

2年1組の図工「かぶってへんしん」では、「お花紙などを工夫して使い、自分だけのお面を完成させよう」をめあてに活動していました。かぶったら幸せな思いになれるようなお面にしようと、みんな夢中になって作っていました。カラフルなお面やユニークなお面など、発想豊かな作品がうまれていきました。変身した姿が楽しみです。

 

 

3年1組では、社会で昭和の初めの古い道具について話し合っていました。前の時間に学習したのか、「七輪」「かまど」「たらい」「洗濯板」「火鉢」「あんか」・・・・など、次々と子どもたちから出てきました。「それでは見に行きましょう!」と先生が言うと「えーっ!」という子どもたちの歓声!校内の資料室には、古い道具がいくつも展示してあり、それを子どもたちは興味津々に見ていました。

 

 

4年1組は、理科室で実験をしていました。「水はどのようにあたたまっていくだろう?」を課題に、既習の金属の暖まり方と比べながら予想を立てました。暖まると色が変わる試薬を使い、下からと上から火を近づけて実験しました。ドキドキワクワクして取り組んでいるのが伝わってきました。結果をノートにまとめ、話し合って自分たちで課題を解決することができました。

 

 

5年2組は、体育館で跳び箱運動をしていました。いくつもの跳び箱を準備し、自分の練習したい技や高さに挑戦していました。開脚跳びとかかえ込み跳びを、友達の跳び方を参考にしながら、繰り返し練習に励んでいました。練習を重ねることで、よりきれいなフォームで跳べるようになっていくのが分かりました。

 

 

6年2組では、社会科で「日本の経済と人々のくらしについて知ろう」を課題に高度経済成長期の様子を学習していました。1960年代に重化学工業が盛んになり、車や新幹線、高速道路などがどんどん作られて、経済が豊かになっていったことを話し合っていました。先生の質問に対して、それぞれの考えが次々に出され、テンポのいい活発な授業展開でした。見ているこちらがワクワクしてくる授業で、さすが6年生だなと感心しました。