盲導犬体験(4年生)

 4年生は、6月27日(火)、総合的な学習の時間の「やさしさの輪を広げよう」の学習で、『盲導犬体験』を行いました。

 東日本盲導犬協会から2名の方を講師としてお迎えし、目の不自由な方の見え方を体験したり、盲導犬の役割など盲導犬について詳しく説明していただいたりしました。盲導犬に出会ったときは、触らない、声をかけない、気をひかない、食べ物をあげないようにすること、また、盲導犬の写真を撮ったり、盲導犬の目をじーっとみつめたりしないことなども教わりました。

 その後、代表の児童が盲導犬と一緒に、体育館に設置した横断歩道や障害物がある場所を歩く体験をしました。

 盲導犬体験学習の約2時間の間、子供たちは真剣に話を聞き、大切なことを一生懸命メモしていました。 

 

 盲導犬は、ハーネスをつけている間は仕事中だそうです。1時間以上の講話の間、仕事中の2匹の盲導犬は、定められた場所でじっと待っていました。