< 教育目標 >
多様性の中で 主体的に未来を切り拓く力を身に付けた子を 地域とともに育成する
・ 自ら学ぶ子 ・思いやりのある子 ・たくましい子 (東光魂)
< 児童に身に付けさせたい資質・能力 >
◯ 思考力・判断力・表現力 ◯ 自尊感情・自己肯定感 ◯ コミュニケーション力
「全力・挑戦・感謝」をモットーに、
『楽しく活力のある学校 誰もが輝ける学校』を目指します。
「学校ニュース」では、学校の出来事や地域の皆様との関わりを紹介したり、日常の子供たちの豊かな学びや学校生活の様子を紹介しています。
詳細な写真や個人名は扱わないよう、個人情報に配慮して掲載しております。雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。
10月8日(火)、交通課の方を講師にお迎えして、下学年(1〜3年生)と上学年(4〜6年生)の2部に分かれて、「交通安全教室」を実施しました。
計画では、トラック協会の皆さんに来ていただいて、校庭でダンプカーの自転車巻き込み実験や、信号機のある道路の横断の仕方等を実際に行う予定でしたが、雨のため、体育館での講演に変更になりました。
下学年の部では、まず、道路の種類、信号機の見方と渡り方について、教えていただきました。その後、道路を横断中に信号が点滅したらどうしたらいいか、なぜ横断歩道を渡るときに手を上げるのか、なぜ右左右を見るのか、歩道のない道路はどこを歩くのか等、クイズ形式で楽しく、そして、自分はどうだったかを振り返りながら、道路の安全な歩き方について学習しました。
日本では12月4日から10日を「人権週間」と定め、全国的に人権啓発活動を強化しています。本校では、今年度は12月9日(月)から13日(金)を「校内人権週間」とし、人権啓発に関する取り組みを実施しているところです。
12月10日(火)、部落解放同盟栃木県連合会の戸田様を講師にお迎えし、6年生を対象に「人権教育講演会」を行いました。
1948年12月10日に、全ての人と全ての国が達成すべき世界人権宣言が採択されたこと、どこに住んでいても人権があり、人は平和で幸せに暮らさなければならないことなどを教えてくださいました。また、人権と差別について考える講話では、男女差別や部落差別、結婚差別など、具体的な例をあげて話され、社会に出て、弱い立場の人や差別を受けている人がいたら、支えてあげられる人になってほしいと、6年生たちに伝えていました。
最後に子ども達から、部落差別など差別されている方々への救済はないのか、差別を許さない法律がなぜ作られないのか、どんな法律ができたらいいと思うか、等、たくさんの質問がありました。
「弱い」「少数」という人たちに関心をもち、支援することの大切さについて真剣に考えることができた、貴重な時間になりました。
児童会の代表委員が、『東小学校をもっとよくするため』に、いろいろなことを考え、企画してくれています。
12月4日(水)、「登下校をよりよくしよう」をめあてに、よい登下校の仕方について考えるための集会を開催してくれました。他の歩行者の方に迷惑となる歩き方よい歩き方など、代表委員が実際に演技してくれた様子をみて、日頃の自分たちの登下校について考えました。
集会の最後には、代表委員が制作した、よい登下校の仕方についてまとめたビデ視聴も行われました。
1年生から3年生対象の集会は、明日(12/11)行われます。
11月28日(木)、1年生のクラスで道徳科の研究授業が行われました。
最初に、普段きちんとあいさつができているかを振り返りました。その後、「わすれていること なあい」という教材を読んで、主人公の「ぼく」の気持ちになって、あいさつをすることのよさについて考えました。
子供たちは、日常生活の様々な場面を思い出しながら、挨拶の大切さを考え、発表していました。
11月28日(木)、助産師のお二人を講師にお迎えし、4年性を対象に『性に関する指導』を実施しました。
お腹の中の赤ちゃんはどうなっているか、みんな1人1人が大切な命を持っていること、プライベートゾーン(水着で隠れるところ)は自分だけの大切なところだということ、人間の三要素(いのち、よろこび、ふれあい)など、命の大切さについて考えました。
本物そっくりの赤ちゃんを順番に抱っこした時は、赤ちゃんの重さに驚くと同時に、みんな、とっても優しい表情をしていました。
最後の感想発表では、「赤ちゃんが産まれるまでのことがわかった。」「ご先祖様は、みんなのことを見守ってくれていると思った。」「命の大切さがわかった。」など、たくさんの感想が発表されました。
11月21日(木)、エレクトーン奏者をお招きして、体育館で『音楽鑑賞教室』を開催しました。下学年(1年生〜3年生)は2時間目、上学年(4年生〜6年生)は3時間目と、2回に分けて実施しました。
上学年の部では、昭和の曲の「ルパン三世」から始まり、「ライラック」や「ケセラセラ」、東京DLのエレクトリカルパレードの曲など、子供たちがよく知っている曲を次々と演奏してくださいました。エレクトーンでフルオーケストラを巧みに表現したディズニーランドメドレーや、オーケストラバージョンにアレンジした校歌、楽しいお話など、演奏者にハートを掴まれた子供たちは、自然と体を動かしたり歌ったりしながら、最高の表情をみせていました。
代表児童からの花束贈呈とお礼の言葉の後、子供たちからアンコールの大きな拍手が湧き起こり、さらに1曲、プレゼントしてくださいました。
音楽の素晴らしさや楽しさを存分に味わうことができた、素敵な時間になりました。
11月19日(火)、学校給食共同調理場の職員が東小を訪問し、配膳室や給食の時間の様子(配膳や食事中、片付け等)を見学されました。
見学後、調理場の皆さんから子供たちの様子について、「静かに食べている『モグモグタイム』と、楽しく食べている時間のメリハリがあってよい」「どの学年も、残さずによく食べていた」「マナーを守って、楽しくグループ給食をしていた」「子供たちが進んで片付けをしていて、素晴らしい」など、子供達が頑張っているところやよいところをたくさん褒めていただきました。
また、「子供たちが、『給食が美味しい』と声をかけてくれました。これからも、おいしくて安全な給食を作っていきたいです。」という言葉もいただきました。
東小の子供たちは、楽しい給食の時間とおいしい給食が大好きです!
11月14日(木)、2年生の各クラスにおいて、『東小KLV読み聞かせ』が行われました。2年生の子供たちは、KLVの皆さんが読んでくださった「3びきのくま」や「まいっか」などのお話が始まるとすぐに豊かな想像力を働かせ、お話の世界に入り込んで真剣に聴き入っていました。
毎回、読み聞かせをする学年を考慮してどんな本を読むかを考え、いろいろなジャンルのお話を読んでくださる『東小KLV読み聞かせ』を、子供たちはとっても楽しみにしています。
11月12日(火)、東小で学校の努力する課題として研究している算数科の研究授業を行いました。
この日は、鹿沼市教育委員会事務局の先生を指導者にお招きして、また、日光市内小学校の先生2名もお迎えして、1年生の「ひきざん」の繰り下がりのあるひき算の研究授業を行いました。
子供たちは、「12−3」のひき算の計算の仕方について、前の時間まで学習していた方法と違う計算の仕方を考え、今までのひき算と何が違うか、ブロックや図、ことばを使って考えていました。
少し難しい学習内容でしたが、個人で考えるときはみんな声も出さずに集中して考えるなど、一生懸命学習に取り組んでいました。子供たちの意欲と集中力、そして、けじめのある学習態度の素晴らしさにも、感心しました。
川上澄生美術館では、子供たちの身近なところで版画を楽しんでもらうため、また、川上澄生美術館に関心をもって美術館に足を運ぶきっかけとしてもらうため、美術館の収蔵作品を活用し、鹿沼市内小中学校で出張展示会「みんなのもとへアートを届けます!展」を行っています。
(保護者の方は、13日、14日の9時から12時まで鑑賞できます。)
今年度は東小において、11月11日(月)から11月15日(金)まで「みんなのもとへアートを届けます1展』を開催しており、400点の収蔵作品のうち、選りすぐりの7点が展示されています。
12日(火)、川上澄生美術館の学芸員の方を講師に、4年生の各学級で「鑑賞授業」を実施しました。展示されたそれぞれの版画の中に、「何が描かれているか、何に見えるか」を鑑賞したり、作品を5感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)を使って解き明かしたり、作品の物語を考えたりしました。
5感を使った鑑賞では、「猫の鳴き声が聞こえる」「小さな風の音が聞こえる」「ほんのり優しくて甘い香りがする」「カクカクしてて宝石みたいな感じがする」「宝石の型で作ったラムネゼリーの味がする」など、感性を豊かに働かせて、鑑賞していました。
子供たちの想像力や柔軟な見方、感じ方のすばらしさに驚かされました。
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