「スーホの白い馬」の学習(2年生)

 2年生は、2月20日(木)に3名の講師の方をお迎えし、国語科の「スーホの白い馬」で学習したモンゴルついて、理解を深めました。

 モンゴルは、日本の4倍の広さがあり人口は40分の1であることや、モンゴルの生活、食べ物、子供たちの遊びなど、モンゴルの文化や生活の様子を教えていただきました。

 

 その後、代表の児童がモンゴルの民族衣装を着せていただきました。男の子と女の子の服装では、袖の長さや帯の太さ、帽子など、様々な違いがあることに気づきました。

 

 最後に、「スーホの白い馬」に出てくる馬頭琴の演奏や、モンゴルの歌い方のホーミーを鑑賞しました。子供たちは、馬頭琴の音色を実際に聴き、音の響きに驚いている様子でした。軽快な音楽のときは、楽しそうに体や首を振ったり、「夕焼けこやけ」の演奏が始まると自然と歌ったりと、馬頭琴の音色の美しさやすばらしい歌声にすっかり魅了されたようでした。今回の学習を通して、「スーホの白い馬」への興味や関心がさらに深まりました。