研究授業(4年生)

 

 東小では、今年度、算数科を学校の努力する課題とし、課題に対して主体的にかんがえ、対話しながら考える算数の授業づくりに取り組んでいます。

 10月1日(火)、鹿沼市教育委員会事務局の先生を講師にお迎えして、4年生のクラスで算数科の研究授業を行いました。

 「わり算の筆算を考えよう」という単元で、末尾に0のあるわり算の余りについて考えました。子供たちは、まず、2700÷400のわり算の余りは3、或いは300になると予想しました。前の時間までに習ったことをもとに、100円玉や100のかたまりなどを使った図、ことば、筆算など、いろいろな解決方法で正しい余りが

は何なのかを考えていました。

 子供たちは、最後まで集中して意欲的に課題に取り組んでいました。