学校 10/25 池ノ森学

鉛筆本日は、池ノ森学の日です。

3名の講師の方々をお迎えし、虫チーム、鳥チーム、花チームに分かれ観察しました。

鳥チームは、校内で、今までの観察したことをまとめていきました。

 

花チームも教室で図鑑を見ながら活動をふり返りました。

図鑑を見ているうちに、実際見に行きたくなり、しばらくして校庭へ出かけていきました。

 

そして虫チームは、前回まとめたことをもとに、今日は校庭の生き物を観察しました。

はじめに、講師の渡邊先生から、秋冬の虫のお話を聞きました。

春夏はたくさん見つけたね。あの虫はどこにいる?

いないんじゃなくている。

ただ形が違う。虫は、卵、幼虫、さなぎ、成虫って変わる。

夏はさなぎ、成虫が多くいるけど今はどうかな?

 

この後、子どもたちは校庭の虫を探しに出かけました。

 

さて、放課後のことです。

校長室前に、子どもたちが来て、虫のお話をしてくれました。

「校長室の前の木は榎です。オオムラサキの幼虫がいますよ」

なんと!あのオオムラサキの幼虫!

その子に写真を撮ってもらいました。

虫チームではない子もいました。

きっと、虫チームの子が教えてくれて、放課後見に来たのでしょう。

 

さて、次の朝。

登校する子どもたちを昇降口で迎えながら、校長室前の榎を観察してみました。

すると・・・すぐに幼虫が見つけられました。

「校長先生、ここにもいますよ」

子どもたちの方が上手に見つけました。

しばらくは、榎の木から目が離せません。