みんなの願いをかなえる学校
~自分も相手も尊重し、関わりを大切にして、
みんなの願いの実現に向けて動く学校~
本日は、池ノ森学の日です。
3名の講師の方々をお迎えし、虫チーム、鳥チーム、花チームに分かれ観察しました。
鳥チームは、校内で、今までの観察したことをまとめていきました。
花チームも教室で図鑑を見ながら活動をふり返りました。
図鑑を見ているうちに、実際見に行きたくなり、しばらくして校庭へ出かけていきました。
そして虫チームは、前回まとめたことをもとに、今日は校庭の生き物を観察しました。
はじめに、講師の渡邊先生から、秋冬の虫のお話を聞きました。
春夏はたくさん見つけたね。あの虫はどこにいる?
いないんじゃなくている。
ただ形が違う。虫は、卵、幼虫、さなぎ、成虫って変わる。
夏はさなぎ、成虫が多くいるけど今はどうかな?
この後、子どもたちは校庭の虫を探しに出かけました。
さて、放課後のことです。
校長室前に、子どもたちが来て、虫のお話をしてくれました。
「校長室の前の木は榎です。オオムラサキの幼虫がいますよ」
なんと!あのオオムラサキの幼虫!
その子に写真を撮ってもらいました。
虫チームではない子もいました。
きっと、虫チームの子が教えてくれて、放課後見に来たのでしょう。
さて、次の朝。
登校する子どもたちを昇降口で迎えながら、校長室前の榎を観察してみました。
すると・・・すぐに幼虫が見つけられました。
「校長先生、ここにもいますよ」
子どもたちの方が上手に見つけました。
しばらくは、榎の木から目が離せません。
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