学校ニュース

バケツ稲(開花)


 5年生が育てているバケツに植えた稲の生育が心配でしたが、小さな白い花が咲いていました。JAグループのバケツ稲マニュアルによると、穂の赤ちゃん(幼穂・ようすい)ができて、茎がふくらみ、約20日で穂が出てきます。出穂(しゅっすい・稲の穂が出ること)と開花がほぼ同時に行われます。花は、穂の先から咲き始めて7日くらいですべて咲き終わります。開花は、頴が開いて、中から1本の雌しべと6本の雄しべが出てきます。穂の花は、午前9時ごろからほんの数時間しか咲かないそうです。(写真は8月5日午前9時10分です。)