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とちぎふるさと学習資料集の活用


 6年生の社会科では、奈良や鎌倉、京都などが舞台で授業が進みます。しかし、栃木県にも人々が住んで生活や政治が行われていたのです。そのことが、『「とちぎふるさと学習」資料集 もっと学ぼう!栃木県』を見ると詳しく書かれています。「古墳時代」なら38ページに小山市の琵琶塚古墳などが写真入りで掲載されています。
 教科書では、奈良時代に国分寺や国分尼寺が各地に建てられたと書かれていて、地図を見ると栃木県にもあったことがわかります。資料集41ページの「聖武天皇と仏教」には、下野国分寺と下野国分尼寺について書かれています。今日の授業で、この資料集を使いました。
 次は、7月の社会科見学で東照宮見学に行く前に「徳川家康と日光」のページで学習する予定です。