学校ニュース

読み聞かせ


 毎月第2月曜日の朝、ボランティアの方による読み聞かせがあります。5月14日は、「なんまの昔話と郷土の史蹟」という本の中から「浄海橋の由来」を話してくださいました。西沢地区に「浄海橋」をくぐると。はしかが軽くすむという伝承があるそうです。江戸時代の中頃の浄海様というお坊さんが「はしか」に苦しむ子供たちを助けたというお話でした。ボランティアの方は、いつも優しく語りかけてくださるので、子供たちは熱心に聞いていました。
 南摩中のそばに「浄海橋」があり、由来が書かれた石碑もあるので、何人かは知っている子供たちもいました。(出張に行く途中に橋があったので、写真撮影してきました。橋は別の場所にあったそうですが、道路ができるときに今の場所に造られたようです。)