学校ニュース

上南摩小スペシャルランチ 学級活動(2)

本日の5・6年生の学級活動は、養護教諭の協力を得ながら(2)エ「食育の観点を踏まえた学校給食と望ましい食習慣の形成」を実施しました。

6年生の卒業が近づいていることを踏まえて、自分でセレクトした献立をセットして食べようという取組です。これまで学んできた知識をもとに、自分に合った食事量や食品の組み合わせを考え、実際に食べてみます。

児童たちは、健康によい食事内容を意識して、「6つの基礎食品群」が示された資料を基に、栄養バランスに着目しながら主食・主菜・副菜・デザート・その他(ジャム等)のそれぞれをじっくり考え決めることができました。

児童からは、終末の「決める」場面で次のような発表がありました。

給食・食事自分はまだ5年生なので、6年生の標準カロリーより少しだけ少なくしてみました。エネルギーのもとになる栄養素と体をつくるもとになる食品は、セットで考えた方がいいと思いました。

給食・食事今まで、給食の献立をここまで深く考えたことはなかったのですが、とてもバランス良くつくられていることがわかりました。普段の食事でも、バランスを意識していきたいです。

給食・食事一つの料理に、いろいろな栄養素があることがわかりました。また、バランスの良い食事をとることが大切だということもわかりました。これからの給食も、意識して見ていきたいです。

給食・食事一食の献立を考えるのに、これだけ時間がかかることがわかりました。日頃から、栄養士さんたちにどれだけお世話になっているのかを考えました。きちんと残さずに食べたいです。

  

  

 

キラキラまた、今日の給食後には「今日の八宝菜はどんな栄養素があるのか、そんなことを考えながら食べてました!」と、児童たちは笑顔で話していました。児童たちが食事の大切さを実感し、生涯にわたって自己の健康に配慮した食生活が営めるよう、これからも食育を丁寧に進めていきたいですキラキラ