学校ニュース

とちぎ防災の日


 今日は、東日本大震災から8年、半旗を掲げ、午後2時46分に全校生と職員で黙祷をしました。
 5校時には、栃木県が呼びかけた「とちぎシェイクアウト訓練」を実施しました。避難訓練は何度も実施しましたが、さらに防災意識を高めることは必要です。避難後に、ランチルームで、青少年赤十字防災教育プログラム「まもるいのち ひろめるぼうさい」の中から1つ実践しました。身の回りある「防災のマークは、みんなの命を守りたいメッセージ」だということを学習しました。


    

  

 ふり返りカードより一部を紹介します。
 ・すぐに机の下に隠れることができた。地震が起きたときは、すばやく行動したいと思う。
 ・まだ避難している人が大勢いることを知り、驚いた。
 ・8年前から今も、つらい思いをしてきた人がいることがわかりました。命は大切にしようと思いました。
 ・災害は、いつ起こるかわからないので、きちんと用意をしておきたいです。
 
 命を守る行動がよくできました。そして、その後のプログラムや話から、一人一人がよく考えて、振り返ることができました。


 本校にも「災害時避難場所」の看板があります。