学校ニュース

火災探知機の誤作動

本日午前中、火災警報器が鳴りました。

急ぎ、警報場所を特定して状況を把握し、その結果、火災探知機の誤作動であることが分かりました。

警報は誤作動であり、教室へ戻っても安全である事が伝わるまで、児童たちは次のような行動をとってました。

 星1・2年生:指導者の指示により校庭へ避難。

 星3・4年生:指導者の指示ににより昇降口へ避難。

 星5・6年生:自主的に机の下に入る。指導者の指示のもと2階の3・4年生と合流し、昇降口へ避難。

3~6年生の選んだ待機場所は、より正確な情報に対応するために、校庭・正門のどちらにも移動できる場所を選んだ結果です。

今回の避難について、全員で振り返る場を臨時に設けました。教頭先生をファシリテーターとして、そのとき児童自身が考えたことや判断したこと、実際にとった行動について確認し合いました。児童たちは、真剣な表情で振り返ることができました。

この誤作動は、安全管理上起きてはいけないことでしたが、児童・職員にとって学びの一つにすることができました。そのときの様子をお伝えいたします。