学校ニュース

6年社会科授業で鹿沼市史を活用


 6年生が社会科の授業で、戦争中の人々のくらしについて図書室で調べていました。教科書には「空襲を受けたおもな都市とその被害」が地図で示されています。地図を見ると、栃木県にも空襲があったことがわかりますが、都市名は書かれていません。宇都宮空襲について詳しく書かれている本や絵本を読んだり、鹿沼の空襲について書かれている本を読んだりして調べていました。
 図書室には、鹿沼市史があります。その「通史編 近現代」と鹿沼市史普及版「かぬまの歴史」には、1945年7月12日午後11時23分に鹿沼町が米軍機による焼夷弾攻撃を受け、大きな被害を出した様子が、大変詳しく書かれています。このように、鹿沼市史を社会科や総合の時間に活用しています。