学校ニュース

3・4年「手話教室」

3・4年生は、鹿沼市福祉協議会よりお二人の先生をお招きし、手話教室を行いました。お迎えの段階から、3・4年生は事前に調べておいた手話で「よろしくお願いします」を表現しようと、挑戦していました。先生方を教室までご案内し、お話をいただきました。

初めに、耳の不自由な方とのコミュニケーション手段について考えました。手話や筆談、口話、指文字、ジェスチャーなどの方法があることが分かりました。児童は、説明一つ一つに対して反応したり、指を動かしたりして意欲的に聞いていました。手話の日常会話やそれぞれの氏名の表現を教えていただき、児童はその意味や由来について納得したり、感嘆の声をあげたりしていました。手話の先生から「挨拶の時は、相手の目を見ることが大切です」というお話がありました。児童は、手話に興味をもつとともに、相手意識をもったコミュニケーションの大切さを学ぶことができました。 

 

 

今日の給食は、チキンみそカツ、ご飯、おひたし、いなか汁です。チキンカツと白米の最高な相性を味わいながら、間におひたしでさっぱりと野菜が摂れます。いなか汁に厚揚げが入っていて、美味しさを引き立てていました。