鹿沼市立上南摩小学校は、夢をもち、夢を実現するための確かな学力を身に付け、心豊かでたくましく生きる子どもの育成を目指します。
2025年9月の記事一覧
2年算数「時刻と時間」
5校時、2年生は算数を学習していました。1日に長針と短針はそれぞれ何周するか、時計を使いながら考えていました。「午前1時、2時、3時‥‥。」と時計を回していき、長針はぐるぐると24周、短針は2周したことを確認し、答えを出していました。また、昨日の自分が起きた時刻と布団に入った時刻から、日中に何時間起きていたかを考えました。2年生は、起きた時刻から頭の中で数えていき、「15時間!」と、答えを導き出していました。自分の生活に引きつけて考えると、学習が自分事になり、深く考えることができます。2年生は、集中して学習に取り組んでいました。
今日の給食は、魚のスタミナ焼き、ご飯、ごま和え、いなか汁、牛乳です。魚はサワラだそうです。いなか汁は、白菜、にんじん、じゃがいも、大根、こんにゃく、しめじ、生あげと、具だくさんで栄養たっぷりでした。
今日の給食
今日の給食は、メープルトースト、花野菜サラダ、ポトフ、はちみつレモンゼリー、牛乳です。メープルトーストは厚切りパンを三角に切ってあり、食べごたえがありました。パンはふわふわで美味しかったです。
3・4年「盲導犬オンライン授業」
3校時、3・4年生の総合的な学習の時間に、日本盲導犬協会主催の「盲導犬教室」を受講しました。今年度、3・4年生は福祉について学習しています。外部指導の先生による手話教室や点字学習、自分たちの調べ学習を経て、盲導犬にも興味をもったようです。今回のオンライン学習は、担任が紹介したところ児童が「受けてみたい」ということで、申し込んだそうです。
盲導犬センターからの中継で、盲導犬を育てる施設の紹介や、視覚障がい者の方のインタビューなどがありました。インタビュー中、足元で盲導犬が静かに話を聞いていました。
児童は、お話を真剣に聞き、内容をたくさんメモしていました。途中、盲導犬クイズで「この中で、盲導犬の入れない施設はどこでしょう?」の問いに4人で活発に話し合っていましたが、「入れないところはありません。」の答えに、声をあげて驚いていました。この授業をきっかけに、盲導犬にさらに興味をもち、公共の福祉について知り深く考える学習につながることでしょう。
今日の給食「おさかなランチ」は、さんまの梅煮、ご飯、きゅうりのコロコロ漬け、豚汁、牛乳です。今が旬のさんまが柔らかく煮てあり、骨ごと食べやすくなっていました。甘辛いタレがご飯によく合いました。
今日の給食
今日の給食は、コッペパン、コールスロー、ソーセージ(ケチャップ付き)、コーンスープ、牛乳です。前回同様、コッペパンにコールスローとソーセージを挟み、ケチャップをかけてセルフドックの完成です。児童は「ソーセージがパンからはみ出すほど長くて、うれしいな!」と喜んでいました。児童にとって、給食は1日の楽しみの1つです。美味しく戴きながら、食育を進めてまいります。
小中交流授業・第2回学校運営協議会
5校時は南摩中にて小中交流授業があり、本校6年生と南摩小6年生が参加しました。。今回、音楽の授業でお囃子を体験することになり、その様子を学校運営協議会の委員さんが参観されました。これまで、南摩中生徒が西沢地区のお囃子を代々引き継いで練習し、南摩地区の夏祭りで演奏してきました。今回、小学生は歌・大太鼓・締太鼓・鉦の各パートに分かれ、中学生に教えていただきました。西沢地区お囃子会の方々が、ご指導に来てくださいました。
初めは各パートごとに分かれて練習していましたが、最後の10分で音楽室に集まり、合奏しました。小学生が演奏に挑戦した後、中学生の範奏を聞いて、最後に皆で演奏した時、音楽が止まることなく最後まで流れました。小学生は笑顔で楽しそうに演奏していました。1時間でここまで演奏できたのも、中学生が丁寧に指導してくださったおかげです。
お囃子の練習が終わった後、小学生・中学生・学校運営協議会委員さんで小グループに分かれ、「南摩地区のよいところ」について語り合いました。学校のこと、夏祭りのこと、昔のこと、自然のことなど、各グループとも和やかな雰囲気で、様々な立場の人が南摩について楽しく意見を交わしていました。
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