2校時に交通安全教室を行いました。鹿沼市市民生活課の指導員様、駐在所の巡査部長様、交通指導員様よりご指導いただきました。

まず、車の左折巻き込みについてお話しいただき、児童は実際に軽トラックの座席に乗りました。運転席の児童は、車の周りに置かれた6本のカラーコーンが「6本全部、見えません！」と驚いていました。車には死角がたくさんあること、運転者からは、歩行者とくに小さい子供たちの姿が見えにくい実態を知ることができました。

次に、朝の登校班ごとの横断訓練を行いました。児童は普段の登校時に比べ、自分の目で左右を確認したり、車から自分の姿がよく見えるよう高く手を挙げたりと、考えながら行動している様子がうかがえました。最後に、巡査部長様や交通指導員様、校長から「自分の命は自分で守る」「今日学んだことを、明日朝から実行しよう」という話がありました。

事後の振り返りカードには、「明日からは、横断する時に左右を意識して渡りたい」「横断歩道では、一歩下がって待つ」「明日からは、横断する時に高く手を挙げる」「交通事故の怖さがよく分かった」など、今日の体験を今後の生活に生かそうとする様子が表れていました。児童の危険回避能力を高め安全に生活できるよう、これからも児童自身が考え判断する機会を作っていきます。

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今日の給食は、セルフ肉丼、ご飯、豆腐とわかめのみそ汁です。肉丼の具は、薄味ながら素材の味とだしがマッチして、とても自然な味付けでした。児童は、つゆだくの具をご飯にかける子、別々に食べる子と、お好みの食べ方で味わったようです。