日中の暑さがようやく落ち着き、今日はWBGTが規定値内になり、7月以来の外遊び解禁となりました。長い長い夏でした。業間には、児童は虫取り網を持ち、楽しそうに昆虫採集をしていました。3校時の5・6年体育は、校庭でハードル走の練習をしていました。「前脚はハードルをかかとで蹴るイメージで」「後ろ脚は横に開いて抜く」という2つのポイントを重点的に練習していました。5・6年生はけがに気をつけながらも、どうやったらポイントを生かして跳べるか、考えながら何度も試していました。

今日の給食は、ガパオライス、スープ、アセロラミルク、牛乳です。ガパオライスはタイ料理で、ガパオとはバジルというハーブを意味するそうです。香草がアクセントになっていい香りでした。

3・4年生は、1・2校時にご指導をいただきました。まず、止め・はね・はらい・曲がりなどの基礎が練習できる書き取りをしてから、「麦」という字を練習しました。先生の「筆の入りは、『10時50分』の角度ですよ。」というアドバイスを児童はよく聞き、筆を立てて懸命に書いていました。

5・6年生は、3・4校時にご指導いただきました。まず、先生が書く様子を観察しました。「先生の字は、すごく上手‥‥。」という声が聞こえてきました。憧れや目標に向かって、努力したり工夫したりすることが何よりの学びなのだということを、児童は感じたのではないでしょうか。

今日の給食「さつきランチ」は、インド煮、県産小麦食パン（いちごジャム）、かんぴょう入りサラダ、梨、牛乳です。1年生が、「インド煮がすごくおいしい！！」と何回も言いながら、嬉しそうに食べていました。梨はさすが鹿沼の特産品！みずみずしくて甘くて、まさに『今が旬』の最高級デザートでした。

今日の給食は、ビビンバ、ナムル、ご飯、春雨スープ、牛乳です。ビビンバの具をご飯に乗せてセルフビビンバの出来上がりです。調理員さんが「ナムルには『ナンプラー』という調味料が使われているんですよ。」と教えてくださいました。爽やかで、独特の風味を感じました。

 読書週間3日目、朝の学習の時間に各学級で担任による読み聞かせがありました。1・2年教室は「きみのことがだいすき」というお話を、児童は和やかな雰囲気で聞いていました。

3・4年教室では、担任おすすめの「あらしのよるに」。初めの出会いの部分を担任が表情豊かに語り、児童は静かに聞き入っていました。

5・6年教室では、栃木県人権作文集より、クラスでドッジボールをしていた女子のお話。男子が女子を思いやるあまりボールを女子に回さないことについて、自分の気持ちを正直に伝えるお話でした。

どの学級も担任の語りが響き、ストーリーが心にスーッと入ってくるようでした。「読み聞かせっていいな」と改めて感じるひとときでした。

読書週間にちなみ、図書室前に「児童おすすめの本」「先生方おすすめの本」コーナーが特設されました。様々なジャンルの本に出合い、読書のとびらが開かれるよい機会です。図書支援員さんや図書館教育担当によるレイアウトや飾り付けも、秋らしくて素敵です。

昼休み、なかよし集会でドッジボールが行われました。代表委員会の進行で、組分けや特別ルールの説明がありました。ルールは「1年生は1回当たってもセーフ、2回当たったら外野に出る」というもので、低学年も楽しく参加できるように考えられていました。たくさんの笑顔が見られ、楽しい時間を過ごしたようです。異年齢集団の共遊は、様々な配慮や思いやり、児童同士の交流などが見られる貴重な時間です。今後も本校のよさを大切にし、児童を見守っていきたいです。

今日の給食は、サラダうどん、ミニ丸パン、あじカツ、ヨーグルト、牛乳です。ミニ丸パンには切れ目が入っていて、あじカツを挟んでミニバーガーにして食べました。サラダうどんも冷たくて美味しかったです。