久しぶりに外遊び

9月4日(木)

 本日は、学期が再開して初めて外遊びにでてもよい気温(暑さ指数)になりました。今年も5月後半から暑さに対応した学校生活が始まりました。学校では、暑さ指数計で定時観測のほか、外での活動ごとに随時計測し、熱中症予防の対応をしています。

 夏休み中も非常に暑い日が続き、学期再開以降も暑さが続くと予想し、子ども自身が「なぜこのような対応しているのか自覚することが大切」と考え、9月1日(月)に全校放送により校長から話をしました。

〈校長の話の内容〉

 〇昨今の夏の暑さは、命の危険を感じる暑さであったこと

 〇学校では、暑さからみんなの命を守ることを優先した対応をするので、一緒に学んでほしいこと

 〇暑さや工事により、菊東小の「み・つ・や」を思い出して、できないことをマイナスに考えるのではなく、何がで

  きるか考えて楽しい学校生活を作り出してほしいこと

 

 校長が、放送室から話をしていたのですが、話の中での「問いかけ」に「はい」と元気に返事している声が遠くから聞こえてきました。集会ではありませんでしたが、教室でよく話を聞いていたのだと思います。

 それから数日は、暑さ指数が高く、外遊びや体育の実施が難しい状況が続きましたが、「なぜできないのか」子どもたちなりに考えて過ごせたようでした。

 そして、本日楽しそうに遊ぶ子供たちの姿です。これが続くといいですね。