令和7年度 日誌

学校保健委員会

 昨日、学校保健委員会が開催されました。学校保健委員会は、学校における健康に関する課題を研究協議し、健康づくりを推進するための組織です。本校の学校保健委員会は、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、保護者代表、児童代表、教職員が委員として参加します。

 今年度の委員会テーマは、「児童のセルフケア能力向上への取組〜睡眠習慣の確立に向けて〜」です。

 まず、保健委員会「みんなげんき課」に所属する児童が、養護教諭とともに、睡眠をテーマにこれまで取り組んできたことについて発表しました。

 その後、ご来校いただいた学校医より、眠っている間にどんなことが起きているのかということを中心に、睡眠がなぜ大切かというお話をしていただきました。

 また、本日、来校が叶わなかった学校医、学校歯科医、学校薬剤師の方々からも、紙面でのご助言をいただきました。

 参加した保健委員会の児童の振り返りからは、睡眠の大切さへの理解が一層深まった様子が見られました。この学びを、今度は全校に広めていってほしいと思います。