令和4年度以前 日誌

3年社会科見学~ヤオハン粟野店見学


 10月23日(火)に、3年生が社会科「ものを売る人たちの工夫」の学習を深めるために、ヤオハン粟野店を見学してきました。
 初めにお店の方に案内していただいたのは、普段は見ることのできないバックヤードでした。そこには様々な部屋があり、野菜や魚、肉などの食品を加工し、パック詰めしていました。コロッケや餃子などの総菜を調理しているところも見せていただきました。
 次に、店内に配列した商品について説明をいただきました。どのスーパーマーケットでも、店の入口を入ると、まず野菜や果物が並べられているそうです。ヤオハン粟野店には、柿やブドウなど、旬のものが最初に目に入るように配列されていました。ヤオハン粟野店長の見目さんから3年生の子供たちに、「なぜ、最初に野菜や果物が置かれているのでしょうか。」と宿題が出されました。社会科の時間にみんなで話し合いたいと思います。御家庭でも、是非、話題にしてみてください。
 その後、グループごとに店内を回り、「ものを売るためのスーパーマーケットの工夫」を探しました。気がついたことはデジカメで写真を撮って、記録に残しました。後日、「発見カード」にまとめます。
 最後に、各自が買い物体験をして見学を終えました。
 お忙しい中、丁寧に御案内、御説明くださったヤオハン粟野店の皆様、本当にありがとうございました。

            

4年生 日光遠足

 10月23日(火)に、4年生が「日光東照宮」へ遠足に行ってきました。
 事前に、遠足の目的や公共の場でのマナー、ルールについて確認し、さらには、外国人観光客の方へのインタビューも考えて行きました。
 遠足当日、わくわく感がおさえきれず朝から盛り上がっている子供たちでしたが、電車に乗ると、事前な学習したことを守って声のボリュームを考えて過ごしていました。
 日光駅に到着し、徒歩で日光東照宮へ向かう際も、一列歩行や横断歩道の渡り方など、お互いに声をかけ合って歩いて行く姿に成長を感じてうれしくなりました。
 日光東照宮に到着し、三猿、眠り猫、鳴き竜、奥社など、夢中になって見学していました。「これが300年以上前に建てられたなんてすごい!」という驚きの声も聞こえてきました。
 外国人観光客の方への英語でのインタビューも積極的に行い、様々な方の出身国や好きな食べ物等について聞くことができました。英語への自信がついたのか、帰り道には、すれ違う観光客の方に「Hello!」と大きな声であいさつをしていました。
 昼食時には、おうちの方の心のこもった弁当を互いに見せ合ったり、おやつを交換したりして、和気あいあいと過ごしました。その後のお土産選びでは、お土産を買う相手や値段など、頭をフル回転させながら必死に考えて選ぶ姿が見られました。
 電車やバスに乗ったり、たくさん歩いたりした一日でしたが、帰りまで遠足の目的を忘れず、公共の場でのルールやマナーを考えて行動する姿が見られました。よい経験ができた一日になりました。

          

4,5年生 食育指導

 10月19日(金)に、栄養教諭の松島洋子先生を講師にお招きして、「好き嫌いをしないでバランスよく食べよう」というめあてで、食育指導をしていただきました。
 給食は、いつも栄養のバランスを考えて作られていることを教えていただいた後、子供たちは、自分がバランスよく給食を食べているかを確認する学習をしました。
 まず、食物の3つのグループの働きを確認し、その日の給食のメニューに使われている食材を3つのグループに予想して分けました。予想通りだったもの、予想とは違ったものがあったようで、子供たちは、一つ一つ確認するごとに大きな反応を示していました。
 その後、それぞれの栄養が不足すると体にどのような影響があるのかを学びました。
 食材と栄養の関係性についての理解を深め、更に、栄養が不足したときの体への影響についても学ぶことができました。子供たちが毎日の食事の大切さについて考えることができる、よい機会になりました。

  

  

家庭教育学級「4・5・6学年PTA」でダンスダンスダンス

 10月15日(月)、健康運動指導士、日本こどもフィットネス協会コースディレクター等で活躍されている糸井優子先生を講師にお招きして、「4,5,6学年PTA」を開催しました。
 前半は、「体づくりは心づくり」と題して御講話をいただきました。先生の笑顔いっぱい、パワーいっぱいのお話に会場全体が明るい雰囲気に包まれ、健康と心の相互関係について楽しく学習しました。
 後半は、「Let's enjoy dancing」と題して、先生のリードで、軽快なリズムに合わせて体を動かしました。胸を大きく開いたりアキレス腱をのばしたりと、身体の隅々までストレッチし、さらに、いろいろなステップを踏んだりしながら、気持ちいい空気をからだ中に取り込んで、親子で楽しみました。組体操のような力技にも、子供たちも夢中で取り組みました。
 最後に、今日覚えた振り付けを、DA PUMPの「U.S.A.」の曲に合わせて踊りました。
 たくさん笑って、思いっきり体を動かして大いに盛り上がり、よい汗をかくことができました。

  

『花の器』の高齢者の方の草取り

10月5日(金)に、高齢者介護施設『花の器』さんから

お二人の高齢者の方が、檜山社長さんと職員の方と一緒に来校され、

校庭の草取りをしてくださいました。

高齢者のお二人は、若い頃から、庭や畑の草取りをすることが

お好きだったということで、

石と石の間にがっちり根を張った草も

鎌を使いながら、一本一本丁寧に抜いてくださいました。

「花の器」さんには、先日の雑巾のプレゼントに続き

今回も大変お世話になりました。

『花の器』さんのFacebookにも、今回の記事がアップされています。

その中に

「要介護状態になっても社会貢献できることは素晴らしいことだと思います。」

という文がありました。

清洲第二小学校はたくさんの方々の社会貢献に支えられていることを
改めて感じています。

ありがとうございます。

        




まざあぐうすの公演会

 10月5日(金)に、「おはなしと人形劇のまざあぐうす」のみなさんによる巡回公演がありました。
 最初に、「奇跡の樹 よみがえった大フジのおはなし」をスライドを使って読み聞かせをしていただきました。藤の木の命を大切に思う作者の言葉に、子供たちも感動を覚えたようでした。
 次に、手遊びを楽しんだ後、「かしこいブタとお姫さま」の人形劇を鑑賞しました。わがままなお姫さまが、かしこいブタと一緒に過ごすうちに優しいお姫さまに変わっていくお話です。巧みな人形操作に加えて、照明やBGMが大変工夫されていて、子供たちも物語の中に引き込まれて、人形劇を楽しんでいました。

               

音楽鑑賞会

 10月4日(木)、文化庁による「文化芸術による子供の育成事業」芸術家派遣事業として、平井李枝ピアノ・ソプラノコンサート「Dr.りえのおしゃれクラシック」を、本校の体育館で開催しました。
  平井李枝さんは、2012年、内閣府国家戦略室より、「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」にクラシック演奏家として唯一選出され、国家から”Dr.Rie,The Greaceful Muse”(Dr.りえ、美しきミューズ)の称号を授与された音楽博士です。
 華やかなオレンジ色のドレスに身を包み登場された平井李枝さんは、グラナドスの「演奏会用アレグロ」やモーツァルトとベートーベンの「トルコ行進曲」、ドビュッシーの「金色のさかな」などの世界のクラシック音楽を演奏されたり、御自身や、御尊父の平井丈二郎様、御祖父の平井康三郎様が作曲された日本の音楽を御披露くださいました。なんと、かの有名な「とんぼのめがね」は、御祖父様が作られたそうです!
 平井李枝さんの見事な運指と艶やかな歌声に魅了され、聴き入りました。また、平井さんのピアノに合わせてリズムをとったりしました。
 コンサートの最後には「お楽しみコーナー」もあり、平井李枝さんの演奏に合わせて、「勇気100%」など子供たちが大好きな歌をでみんなで楽しく歌い、盛り上がりました。
 美しい音楽を十分に味わい、子供たちの心に残る「音楽鑑賞会」になりました。

               

清洲ワンツープロジェクト

 毎年、清洲第一小学校との交流学習「清洲ワンツープロジェクト」を行っていますが、今年度は、清洲第一小学校の全児童に本校に来ていただき、2時間目から3時間目にかけて交流授業を行いました。その様子についてお知らせします。

<2時間目>
 1~3年生は「合同体育」で、体育館で仲間づくりゲームやボールゲームを楽しみました。
 4年生は「図画工作」で、楽しい感じのする音楽や寂しい感じのする音楽などを聴いて、イメージした形を粘土で表す造形活動を行いました。
 5年生は「外国語活動」で、「What would you like?」のやりとりを学習した後、それを活用してお店屋さんごっこを行いました。
 6年生は「算数」で、拡大図と縮図の学習の活用で清二小の校舎の高さを調べました。グループで協力しながら、縮尺を使って計算で求めました。
<いきいきタイム>
 校庭でヘビおにやけいどろ、三本線などの遊びを通して交流を深めました。普段の倍の人数で広い校庭いっぱいにかけ回ったりしながら、子供たちの距離も縮まりました。
<3時間目>
 1年生は「国語」で、しりとりなどの言葉遊びを通して、言葉に慣れ親しみました。
 2年生も「国語」で、文をつくる活動をゲーム形式で行い、楽しみながら作文づくりをしました。
 3年生は「道徳」で、清一小と清二小のよいところを出し合いながら話し合いを進め、自分の住んでいる地域のよいところを考えました。
 4~6年生は「合同体育」を行い、「清洲ワンツーオリンピック」を開催して、チーム対抗で体づくり運動を行いました。

 どの学年の子供たちも、自然な雰囲気の中で触れ合うことができ、多人数の授業の中で楽しい交流の時間を過ごすことができました。
 清一小の皆さん、ありがとうございました。また、お会いしましょう。

                       

 

「花の器」からの雑巾の贈呈

  清洲第二小学校では、3年生の総合的な学習の時間や2年生の生活科、その他様々な行事等を通して、高齢者介護施設「花の器」さんとの交流を進めてきています。
 1学期に「花の器」さんより、利用者の高齢者の皆さんが学校で使う雑巾を手縫いしてくださるとの、有り難いお申し出をいただきました。
 早速、保護者の皆さんに雑巾にするためのタオルの提供をお願いしたところ、短期間でたくさんのタオルが集まり、「花の器」さんに届けさせていただきました。保護者の皆様には、御協力くださいましてありがとうございました。
 9月27日(木)、雨が降っているにもかかわらず、6名の高齢者の皆さん(最高齢の方は、98歳です!)が4名の職員の方と一緒に来校され、縫い上げた雑巾を届けてくださいました。
 2年、5年、6年の子供たちにより「雑巾贈呈の集い」を催して、高齢者の皆さんと温かくふれあう時間を過ごしました。高齢者の皆さんから雑巾を受け取り、子供たちからは感謝の言葉をお返しすると共に、折り紙でつくったお礼のメダルと肩もみもして、感謝の気持ちを伝えました。
 今回、80枚もの雑巾を届けていだきましたが、縫い目の揃った一針一針に心がこもっっている手縫いの素晴らしさに、子供たちとても感心していました。今後も、手縫いした雑巾を届けてくださるとのことです。掃除の時間等に、大切に大切に使わせていただきます。どうもありがとうございました。
*「花の器」さんのホームページ(Facebook)にも掲載されております。

                    

稲刈り


 5月に全校児童で田んぼに植えた稲が実り、9月19日(水)に稲刈りを行いました。稲刈りには、PTA三役の皆様や事業部長の早乙女様を始め、事業部の皆様がお手伝いに来てくださり、子供たちの活動を力強く支えてくださいました。
 縦割りのなかよし班ごとに各班の中でペアを組んで活動しましたが、上級生が下級生の面倒を優しく見てあげながら、みんなで熱心に活動していました。稲刈りが初めての1年生も、上級生に上手に刈り方を教えてもらったおかげで、安全に鎌を扱いながら、どんどん刈っていくことができました。また、取り残した稲を1本も残さないように大切に拾い集めている姿も、あちらこちらで見られました。
 子供たちの頑張りとPTAの皆様の御協力によって、例年よりも短時間で稲刈りを終えることができました。また、今年度は、例年にない「大豊作!」でした。
 11月7日(水)に実施される「清二小まつり」で、来賓の方々にはお土産として御用意して、おいしいお米の味を堪能していただく予定になっています。保護者の皆様や地域の皆様には、販売させていただきますので、是非、子供たちが心を込めて育てたお米を食べてください。
 噂によると、清二小の田んぼでつくられた米は一段とおいしいそうです。御賞味ください!


            

運動会

 9月15日(土)に、本校の運動会が行われました。「児童主体の運動会」を目指し、様々な準備や練習に取り組んできました。
 当日は、開会式直前に雨が降り始めてしまったため、体育館で運動会がスタートしました。そのため、プログラムの内容を変更し、室内でできる競技を優先的に行いました。急な変更に対し、御協力くださいました保護者の皆様、地域の皆様には、心より感謝申し上げます。
 お昼頃より天候が回復し始め、保護者の方々が率先してグラウンドの水取りなどをしてくださるなど、多くの方々が昼食の時間を割いて御協力くださったお陰で、グランドの復旧もできたため、午後は、校庭で、リレーや障害走などの競技を行いました。午前中に体育館で行ったダンスを、もう一度校庭でも見たい等のリクエストをお客様よりいただき、下学年、上学年分かれてダンスを披露することにしたのですが、自然と児童全員が校庭に出てきて、皆で楽しく笑顔いっぱいにダンスを踊る姿が見られました。
 「あきらめないで!最高の運動会に向かって 全力で挑もう!」のスローガンのとおり、最高の運動会を目指して、6年生を中心に、
児童一人一人が自分にできることに全力で取り組むことができた、感動的な運動会となりました。
 運動会後の児童の学校生活では、児童1人1人が自信を深め、成長した姿を見せてくれており、頼もしい限りです。



   
   
   
   
   

2年生活科見学(町探検)

 8月30日(木)に、2年生の生活科校外学習「町探検」を実施しました。
 見学させていただいたのは、おかき工房の「石黒商店」さん、老人介護施設の「花の器」さん、お豆腐の「益子商店」さんの3か所です。
 それぞれの場所で、実際に仕事の様子を見学させていただいたり、説明を聞かせていただいたりと、教室では味わえない体験的な学習ができました。自分たちの住んでいる地域に出かけ、施設やお店について調べる活動を通して、地域への理解をさらに深めることができました。また、教員も一緒に勉強させていただくよい機会となりました。今後の指導にも、十分生かしていきたいと考えております。

         

     


プラネタリウム学習投影


 8月31日(金)4年生が、理科の学習で、清洲第一小の4年生と一緒に鹿沼市文化センターに出かけ、「プラネタリウム学習」を体験してきました。
 4年生は、1学期の終わりに「夏の星座」について学び、2学期には間もなく「星の動き」について学ぶことになります。
 鹿沼市の実際の夜空では、肉眼で見える星の数は限られていますが、プラネタリウムでは、実に多くの星が空には輝いているのだということがわかり、「天の川」もはっきりと見ることができます。1学期に覚えた「夏の大三角」「さそり座」「北斗七星」や「カシオペア座」を見つけ、学習を深めると共に、時間とともに星の位置がどのように変化していくかも実感し、2学期の学習につなげることができました。

 

第2学期始業式

 8月27日(月)、いよいよ第2学期が始まりました!日焼けした清二っ子達は、目をきらきら輝かせながら、元気いっぱいに登校してきました。
 夏休みが終わったといえ、まだまだ暑さが厳しい中での学校生活の再開となりましたが、夏休み中にエアコンが各教室に設置されて、学習環境が整えられたのが救いです。(とはいえ、使用初日からエアコンが正常に機動しないトラブルが発生! すぐに対処してもらって、次の日から本格始動できるようになりました。)
 『始業式』では、各学級から代表として選ばれた5人の児童が、全校児童の前で、「2学期に頑張りたいこと」や「夏休みに楽しかったこと」を発表しました。4・5年生と6年生の代表児童は、原稿なしにみんなの顔を見ながら発表を行うことができ、上級生としての立派な姿を見せてくれました。1~3年生の代表児童の言葉も、一生懸命に頑張りたいという、強い気持ちを感じることができる発表でした。
 2学期は、9月15日(土)の運動会をはじめとして、学校行事が目白押しです。子供たちの活躍と成長がとても楽しみです。


             

職員研修の様子

 夏休みが終わりましたが、少し時間を遡って、夏休み中に行った本校職員の研修の様子を紹介させていただきます。
 再来年度から新学習指導要領が完全実施になることはご存じのことと思いますが、新しい考え方を次々に取り入れて授業に反映し、実践していくために、私たち職員も『勉強!』の日々です。
 そこで、夏休み中、8月30日(月)の一日を活用して、鹿沼市の教育委員会事務局から髙橋奈穂子指導主事を講師としてお迎えして、清洲第一小学校との合同研修会を行いました。
 午前中には、1学期に児童に行った「よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケート(Q-U)」の結果から、よりよい学級づくりや授業づくりにつなげていくための研修を行いました。午後には、外国語活動・外国語科の授業の実践についての研修を行いました。
 子供たちに、予測不能な未来に対応していく資質・能力の育成に向けた授業づくりを行って身につけさせられるように、これからも清二小の職員は共に学び合っていきます!


       

平成30年度 第1回学校保健委員会

7月11日(水)に、学校医の青木先生、学校薬剤師の坂本先生、粟野地区共調理場栄養教諭の松島先生、PTA役員、各学年委員長の皆様に御参加いただき、学校保健委員会を開催しました。

「子どもの健康課題とその改善策~心も体もたくましい清二っ子を目指して~」をテーマに、健康課題の改善や健康維持と増進に向けた取組について、充実した協議を行うことができました。

 【児童会健康委員会の発表より】

・健康管理について、健康委員としてそれぞれがどんなことをがんばっていきたい
 かについて発表しま
した。最後に、健康委員会では、みんなが気持ちよい学校生
 活が送れるようにこ
れからもがんばっていきたいという発表をしました。

【養護教諭による報告と説明より】

・定期健康診断結果について報告した後に、本校の健康課題について説明しまし
 た。

【協議の一部より】

・健康課題の1つである“早寝早起き、歯みがき、排便の習慣が乱れている等、規
 則正しい生活が習慣
化されてない”“主食・主菜・副菜等がそろった朝食をとっ
 ている児童の割合が少ない”ことについて
は、「朝食に主菜や副菜も用意してい
 るが、主食と飲み物しかとらないことがほぼ毎日」という御家
庭が多いようで
 す。

・意見や改善策として出されたことは、「早起きして朝食を食べられるような体制
 を作ることが大切」だ
ということです。具体的な改善策としては、「外へ出て日
 光を浴びることで
リズ
ムが整い、時間もあるので朝食をしっかり食べられる」と
 のことでした。また、
「朝食をしっかり食べないと排便もできない」ということ
 でした。

・健康の維持改善に向けた取組は、学校だけでは難しいことです。家庭や地域の方
の御協力と御支援が欠かせません。『心も体もたくましい清二っ子』が育つよ
う、引き続きよろしくお願いいたします。

【学校医、学校薬剤師、粟野地区共同調理場栄養教諭より】

・運動器検診事前問診項目の1つに「肩の高さの左右差の有無」についてあり、
“左右差がある”と答え
た児童が何名かいました。改善策として、「肩周りの
 肉をほぐして緊張を十分にとると随分違う」と
のことでした。

・熱中症予防については、特に、子どもたちは体が小さいのですぐに水分が飛んで
 しまうため、水分補給
が十分とれるよう、教職員や保護者は気を付けて見ていか
 なければいけないとのことでした。

・朝食については、朝食を食べている子とほとんど食べていない子の身体状況との
 関わりを見ると、身体
の不調を訴えているのは、朝食をほとんど食べない子の方
 が割合が多い傾向にあります。また、睡眠
と朝食の関係では、10時前に寝てい
 る子と11時過ぎに寝ている子とを比較すると、11時過ぎに
寝ている子の方
 が、身体の不調を訴える割合が格段に多いとのことです。

 

 こうした会を通して、子どもたちはもちろん、我々大人も、心身の健康への興味関心と維持改善に向けた積極的な実践ができるようになっていければと思います。




避難訓練

 7月11日(水)、竜巻を想定した避難訓練を行いました。訓練は2時間目と3時間目の休み時間に行いました。児童には事前に通知はしていないため、水着の着替えが終わったままで訓練に参加した児童もいました。
 緊急放送の後、各自が近くの教室に避難し、体を守る体勢をとりました。このときは、頭を抱えてうつぶせになる体勢をとることを指導してきましたが、この体勢を忘れてしまっている児童もいました。
 その後、体育館に移動し、訓練の感想を数人の児童が発表しました。そして、体を守る体勢の取り方についても確認を行いました。今回の成果を生かし、改善すべきは改善できるように訓練を重ねていきたいと考えています。

    

1・2年生 生活科見学

 7月3日(火)は、1・2年生の生活科見学でした。最初に、鹿沼運動公園に行きました。まずは、グループに分かれて、ネイチャーゲームをしました。「変わった形の葉っぱ」「くものす」「地面を這ういきもの」など、9のお題をクリアしようとみんなで探検しました。それから、アスレチックや長い滑り台で思いっきり遊びました。みんな、大喜びでした。
 次に、鹿沼市立図書館粟野館に行きました。図書館の利用の仕方を説明していただいた後、自分の好きな本を探して、本を借りてきました。学校にはない本がたくさんあって、子供たちの目も輝いていました。

                         

音楽集会

 6月26日(火)に、第一回音楽集会を開きました。1年生は、じゃんけん遊びや「しろくまのジェンカ」を、カスタネットでリズム打ちをしながら歌いました。とてもかわいらしかったです。2年生は、鍵盤ハーモニカで「かっこう」や「かえるのうた」の輪唱を発表しました。3人の息が、ぴったり合っていました。3、4年生は、「きらきら星」を、調や速さを変えながら鍵盤ハーモニカで演奏しました。誰もが知っているきらきら星がちょっと違った曲に聞こえてきました。最後は、5,6年生です。「翼をください」の2部合唱は澄んだ歌声で、聞いていて感動しました。様々な楽器を使って演奏した「ラバーズコンチェルト」も、とても上手でした。次の音楽集会でどんな曲が聞けるか、今から楽しみです。

   

授業参観


 6月27日、1学期二回目の授業参観が行われました。今回は「人権教育」に視点を当てた授業を公開しました。
 各学年の授業の学習内容は次のとおりです。1年生は、道徳「ぷうたのやくめ」(公正・公平)、2・3年生は、道徳「おとうとのたんじょう」(生命の尊重)、4・5年生は、道徳「どっちがいいか」(規則尊重・公徳心)、6年生は、学級活動「私たちの幸せな『人権』について考えよう」
 多くのお客様の前で自分の考えを発表するのは簡単ではありませんので、子どもたちにはいつもより緊張する様子が見られましたが、一生懸命に考えながら学ぶ姿をお客様方にご覧いただけたことと思います。