令和6年度 日誌

レッドリバートリオ来校(追加終了)

 はるばるアメリカよりのお客様です。ノースダコタより音楽を届けに来てくれました。

 高学年のクラスの外国語科の授業に参加していただきます。今日は1日、いらっしゃるので、折にふれ、追加していきます。まずは、5年3組です。

 ご来校いただいたお客様は、ノースダコタ大学の先生と学生さんたちです。レッドリバートリオということで3人組とのことです。次は、5年1組の予定です。

 チェロ、バイオリンなどの演奏体験をさせていただきました。大学の音楽科の学生さんたち、だけでなく大学の先生に奥様はプロの演奏家だそうです。すばらしい体験ですね。

 4時間目は5-2の予定です。

 学期の体験の合間には、こんな交流も行われています。子供たちは、物おじすることなく、話をしたり、じゃんけんゲームで盛り上がったりしています。

 英語が話せる話せないは、あまり関係がないようです。外国語科の学習の成果でしょうか。外国語科の目標は、「英語の習得」ではなく「コミュニケーション力」にありますからね。それに子供たちの英語を聞く力は、5年生においては、少なくとも私以上であることも分かりました。(自分が残念です。)

 予定になかったのですが、昼食は5年生の教室に分かれて入っていただけることになりました。こんな感じです。

 午後は、6年生との交流です。

 昼休みが終わり体育館へ、すでにフルートの音が聞こえてきます。

 6年生は、学年全部での交流になります。

 5年生の明るいノリの良い雰囲気と比べると、6年生からは、落ち着いた大人の雰囲気を感じますね。

 この動きのあるのは、例のあの「ヘッド、ショルダー、なんたら・・・」のいそがしいダンス?リズム遊び? です。だんだん曲が速くなりますが、演奏はチェロです。チェロってこんなスピード感があるんですねえ。お聞かせできないのは残念です。写真から感じてください。

 ちょっと席を外して戻ってきたら、こんな感じになっていました。

 5年生でもやっていた楽器の演奏体験のようですが、おそらく子供たちが終わったのでしょう。担任の先生がやらされていますね。きっと、ずっと場を盛り上げ続けていたALTのフ〇〇〇〇〇〇に引っ張られたのでしょう。いや、失礼!きっと率先してやっているに違いありません。

 この後、私もしっかりとやら・・・やらせていただきました。チェロで音を出すのって案外力がいるんですねぇ。すばらしい体験でしたありがとうございます。

 ノースダコタ大学 レッドリバートリオの皆さん、先生方、今日1日素晴らしい体験をありがとうございました。終始、にこやかに温かい雰囲気で交流していただき、子供たちも外国の皆様との交流の楽しさや音楽の素晴らしさを感じたことでしょう。これからもお元気でご活躍ください。