12月17日(火) 6年生租税教室

 6年生が租税教室を行いました。鹿沼税務署管内租税教育推進協議会の皆様に御指導いただきました。
 まずはビデオを鑑賞し、税金のない世の中は警察や消防が有料になってしまうなど、暮らしが一変してしまうことを知りました。その後、グループになって税の使い道を話し合いました。消費税や所得税などが、学校や道路などの公共施設を作っていることを学びました。児童の感想には「大人の人が税金を払ってくれているから、自分たちの生活が成り立っているんだと思った。」「消防署や交番がなくなってしまったら、大変なことになってしまうから税金は必要だ。」「いつも安心して暮らしていけるのは、税金のおかげだったんだと改めて思った。」など、税金を身近に感じられたようです。
 最後に、ジュラルミンのケースに入った1億円?を持たせてもらって、子供たちは大盛り上がりでした。