1年生たち パート2

 1年生の算数の授業が楽しそうです。

 「ひろさくらべ」のようです。どちらが広いか比べる方法を案出しているのでしょう。

 時々、お隣さんとの相談タイムを交えながらクラス全体で考えていきます。

 きちんと重ねてはみ出る方が大きいということですが、実演、そして、言葉にするということがとても大切です。「やってみる、言葉にする」ことが具体的なイメージを持たせ、記憶するために重要です。

さて、こちらのランチマット(かな?)ではどうでしょう。

 「説明をする、それを聞いて理解する」これも両方大切です。大きい方の検討をつけて下にすると分かりやすく説明できますね。

 丸い形でも同じです。「ひろさくらべ」は、「面積」の考え方につながっていく大切な学習です。低学年のうちにできるだけ具体物にふれてイメージを作ることが、この後出てくる「言葉や記号」で考える抽象的な考えを支える土台となります、

 教科書はこんな感じですが、1年生たちは、教科書を見ずに自分たちで比べる方法を見つけ出していました。

 1年教室の時計は、こんな感じになってきました。文字盤に書いていない数字を読まなければいけない針式の時計は、小さい子供たちにはなかなか大変なものですが、今、身につけたい技能でもあります。

 元気に授業に集中する1年生たちでした。

 

 さて、お隣の2年生教室では、こんな姿が見られました。のぞいてみましょう。

変身中でした。

かわいい、かっこいい、すてきがいっぱいでした。

 作った作品を自分で記録に残すのも2年生はお手のものです。

 廊下には、もう給食の準備が完了、もうすぐお昼です。