公開授業2年生と 

  道徳の授業です。校内の公開授業になります。

 子供たちは、配られてすぐにワークシートに名前、今日のめあてなどが書き始められる切れの良さです。

 教材文は、登校中、犬の散歩をしながら道に落ちているごみを拾っているおじさんに話しかけた女の子が「落とす人、拾う人」について考えるという内容です。

 落とす人の気持ち、拾う人の気持ちを対比させ話し合いながらながら、いろいろなものの考え方を知っていきます。「多様な、多面的なものの見方ができるようになること」は道徳の授業の大切な要素のうちのひとつです。

 学級の雰囲気が活動的、積極的です。よく手を挙げはきはきと答え、リアクションも気持ちいいですね。

 授業のまとめでは、それぞれが自分の生活を振り返り、「だれもが気持ちよく」生活するためにやっていきたいことを考えました。

  秋空の下、運動会の練習をする5,6年生の姿が校長室の窓から見られます。

 校庭で元気よく練習する姿があると、見に行きたくなりますね。

 各係の準備や練習も進み、良い感じで仕上がりそうです。

 後2日です。どんな名場面を見せてくれるのか、今から楽しみです。