学校ニュース

脱穀体験(5年生)

  4月に蒔いたモチ米が大きくなり、刈り取り、はぜ掛けをして乾燥完了となりました。今日は、脱穀、精米を行います。いつものように稲作指導ボランティアの先生が来てくださっています。

 コンバインってなかなかこんな近くで見られませんよ。刈り取りは終わっていますので、脱穀からの作業です。

 機械の中を見せていただきました。子供たちも興味津々です。

 イネの束を手で機械に入れて脱穀します。子供たちが一束ずつ持ってきてコンバインに入れるという流れ作業でした。このあたりから稲わらのにおいが強く感じられます。

 脱穀された籾がこれ。むいてみる子供たち多数。確かに中には白いお米が入っています。

 今回の収量は26リットル程度との事でした。

 上から見るとこんな様子。

 さて、籾を米にしていきましょう。籾から精米できる精米機を持ってきていただいたので、精米開始です。

 精米されたお米は約10リットルでした。籾の半分以下になってしまうのですね。

 稲の束が籾になり、籾が米になる様子を子供たちは驚きの目で熱心に見ていました。

 次は、ペア学年の2年生とおにぎりを作る計画があるということですので、これはもう、楽しみですね。その時にはまた、紹介したいと思います。