修了式

  令和6年度が終了します。そこで行われるのは修了式です。終わるという意味の「終了」ではなく、修めるという意味の「修了」になります。

 1年間前より大きく成長した子供たち、それぞれの学年で学習に運動に取り組みできること、考えられることも増え、深くなりました。

 子供たちには、年度初めに考えた「なりたい自分」には近づけましたか!どのように「かしこく、やさしく、たくましく」成長できましたかと、聞いてみました。

 歩みは遅くともかまいませんやり続けることが大切です、とも話しました。

 「全力で走る人」「テンポよく走る人」「歩く人」この3人の中で、一番遠くまで行けるのは「歩く人」のはずです。

 だから、自分の成長の速さではなく、やり続けられることを大切にしてほしいと思います。

 児童指導主任から春休みの過ごし方についてお話がありました。恒例ですね。

 春休みは節目の時、新たな年度が始まり学年も1つ上がります。新しい自分を発見できる時でもあります。ぜひ、今年度を振り返り、希望をもって令和7年度をスタートしたいですね。

 式が終わると5年生がさっそく会場の片づけを始めました。6年生が卒業していったのだなぁと実感するとともに、5年生の頼もしさも感じます。

 4月8日が次に学校に来る日です。始業式の時には、みんなでここに集まり元気に挨拶をして、令和7年度をスタートしましょう。