金管バンド 最終披露

  折に触れ、素敵な音楽を金管楽器の音に乗せて私たちに届けてくれた金管バンドの最終公演です。始まる前の緊張感が感じられますね。

 きらりと光る楽器の金属的な質感

 準備万端の打楽器のバチとかスティックとか

 観客の視線が集中します。

 本日は、3曲の演奏予定とのこと、1曲目は、「聖者の行進」です。

 いつもながら、金管楽器ってこんなに響く、

 大きな体育館の隅までしっかりと届く音がでるのですねえ。軽快なリズムに全校児童の意識が集中します。

 2曲目は、「Beauty and the Beast」 ご存じの名曲ですが、

 今回は、このトランペット(ですよね?)が活躍しました。

 さて、前回の「聖者の行進」と比べて変わったところが3か所あります。1か所目は、もちろん演目(曲名)です。さて、あと2か所は??

 全校児童、「全集中」です。(もはや懐かしいかな?この言葉は)視線がすごいですねえ。

 ちょっと寄ってみるとさらによくわかります。「一生懸命に練習をした効果」とはこのようなものです。もちろん「音楽の力」もありますが、一生懸命の積み上げには、間違いなく人を感動させる力があります。

 3曲目は「かみごと」鹿沼市合同音楽会でも演奏した金管バンドの十八番です。

 素敵な演奏でした。締太鼓の軽快なリズム、日本の夏祭りをイメージさせますが、そこに重なってくる金管楽器の音色。ベタな表現ですが和と洋の融合ですね。

 聞きほれていて写真を撮るのを忘れました。なので、皆さんの心で最大限、素敵なかっこいい姿を想像してください。それが、

 

ここに入る写真です。

 

 演奏中の真剣な、大人びた表情から、

 演奏が終わり、ほっとし吐息ついた柔らかな表情を見せてくれたのも輝いて見えました。