心肺蘇生法講習会

  PTA体育部主催の心肺蘇生法講習会が実施されました。運営をしてくださった体育部の皆様、ありがとうございます。

 鹿沼消防署より講師の先生方をお招きしての講習会になります。

 危機管理は、「最悪の事態を想定して準備をする。」と言われますが、これがそれにあたります。

 みなさん真剣です。

 プールもさることながら、水難事故も多い昨今ですから、いざという時の心得として大切な技能です。人の命を救うことができる可能性が高まったわけですから。

ある危機管理の研修会で学んだことですが、

最悪の事態を想定して準備をして、その事態に直面してしまったときに必要なもの

 それは、技能、技術以上に、

 「覚悟」だそうです。訓練というものも、その覚悟をもてるように本気でやらなければならないということです。今日学んだことが使われる事態にならないことを望みますが、そうなった時に「覚悟」をもてる人でありたいと思いました。