薬物乱用防止教室・給食試食会

 以下のお話は、両方とも昨日の話題になります。 

 薬物乱用防止教室という6年生の授業です。薬剤師の方を講師にお招きし、薬の正しい使い方について学びました。

 薬を正しく使わないことが乱用です。どんな良薬も使い方を誤れば毒物になりますから、正しい効能、正しい使い方を知っていることは大切です。それと同時に薬の間違った使い方をわざとやる人がいるのも事実です。「ダメ、絶対」で有名な覚せい剤、大麻などの乱用がそれにあたります。

 下の写真は、そういう誘いがあったときにどう回避するかをロールプレイで学んでいます。

 講師の先生からは、断ることができればいいが、できない場合、反論できなくなる場合も多い、だから、「逃げる」ということを覚えておいてほしいとお話がありました。相手にしないでただ逃げるのは、とても有効な手段で、騒ぎになるのを恐れて追いかけてはこないから、安心して逃げていいそうです。

 話は変わって

 給食ボランティアの皆様と給食試食会を行いました。配送されコンテナに入っている給食を、各学級に運ぶために振り分け、各階に届ける仕事をしてくださっています。数も多く3階まであるので、なかなか大変です。 

 日々の地道な仕事です。本校の職員だけでは、人手が足りませんので、本当に助かっています。今日は、ぜひ、お楽しみいただければと思います。

 ちなみにメニューは、「ココア揚げパン、インド煮、大根とハムのマリネ」でした。おいしくいただきました。