研究授業 & 職員研修

校内において、個別支援学級と通級指導教室で研究授業が行われました。

個別支援学級では、4年生の算数の授業が公開されました。
「およその数の使い方と表し方を調べよう」という単元で、本時は「物の代金をおよその数(切り上げ)に直して答えを見積り、500円以内で買い物をすることができる」ことが目標です。
実際の買い物の場面を再現した学習活動で、児童は代金を切り上げておよその数を見積もる意味について考えていきました。


通級指導教室では、1年生の「ことばの時間」の授業が公開されました。
「小さい「ゃ・ゅ・ょ」の表記の仕方を正しく理解するとともに、語彙を豊かにすることができる」ことが目標です。

いろいろな学習活動に取り組むことで、小さい「ゃ・ゅ・ょ」の表記や発音を学んでいきました。

最後に小さい「ゃ・ゅ・ょ」の入った言葉を集めて、りんごの木を作りました。


児童の下校後、授業研究会が行われました。
忙しい中研究授業を提供してくれた先生に感謝するとともに、熱心に協議する先生方を頼もしく感じました。