今日の給食(1月30日)
今日の献立は、塩(エン)ジョイランチで、納豆、かしわのひきずり、りんご、牛乳でした。
「かしわのひきずり」は愛知県の尾張・奥三河地域の料理だそうです。
鶏肉と厚揚げ、たくさんの種類の野菜が入り、ボリューム満点でした。ごちそうさまでした。
以下、農林水産省ホームページからの引用です。
かしわのひきずり
歴史・由来・関連行事
愛知県では、かしわ(とり肉)を使った料理が好まれてきた。愛知県における養鶏は江戸時代後期からはじまり、発展をしながら、明治初期には有名な”名古屋コーチン”が誕生。現在にいたるまで、養鶏が盛んである。愛知の里山には山鳥が多かったことが影響しているともいう。
そのため、愛知ではとり肉料理が多い。手羽先や焼き鳥、水炊きに加え、全国的に見ても珍しいとり肉を使ったすき焼きである「かしわのひきずり」などが代表的である。
「かしわのひきずり」という名前の由来については諸説あり、一つ目は、昔の包丁は切れ味が悪いためとり肉の皮がしっかり切れず、一切れ持ち上げようとすると、ずるずると引きずってくっついてきたからという説。二つ目は、すき焼き鍋の中で、引きずるようにしてとり肉を焼くからという説。そして、昔、村の若者がほかの家の鶏を盗んだときに、後ろで隠しながら引きずるようにして持って帰ったからという説などがある。
食習の機会や時季
昔は、鶏を飼っている家が多かったので、来客があったときに鶏をしめて「かしわのひきずり」をつくってもてなした。現在では、やり残したり、引きずってきたものをその年のうちにしっかり片付けて新年を迎えようということで、大晦日に「ひきずり」を食べることが多い。
基本情報
栃木県鹿沼市南上野町503
電話 0289-75-4021
FAX 0289-75-4070
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