避難訓練を実施しました(2月9日)

いきいきタイムに、避難訓練を行いました。
避難訓練は防災教育の一環です。
防災教育のねらいは、周りの状況に応じ、自ら命を守り抜くため「主体的に行動する態度」を育成するというものです。

今日の避難訓練はこれまでの訓練の集大成という意味で、実際の火災を想定し、日時や火災発生場所の予告なしで実施しました。
いきいきタイムになってから、5分後にサイレンが鳴り、避難の放送がありました。
休み時間になって教室を出ていた児童も多くいましたが、全員無事、ちくちく山の手前に集合することができました。


点呼・安否の確認ができた後、静かに話を聴くことができたことも立派でした。
ただ、放送を聞かずサイレンの音で動き出した児童がいたり、全員集まるまで話をして待っていた児童がいたりしていたことは反省点でした。

最後に学年ごとに集まって、担任の先生と振り返りをしました。

1月1日には能登半島地震がありました。
児童には、火災に限らずあらゆる災害に対し「自分の命は自分で守る」ということを忘れずに、安全に生活していってほしいと思います。