今日は節分。

本来、節分とは季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいい、年に４回ありますが、旧暦では春から新しい年が始まったため、立春の前日の節分（２月３日頃）は、大晦日に相当する大事な日でした。そこで、立春の前日の節分が重要視され、節分といえばこの日をさすようになったのだそうです。

　昔は、季節の分かれ目、特に年の分かれ目には邪気が入りやすいと考えられており、さまざまな邪気祓い行事が行われてきました。豆まきも、新年を迎えるための邪気祓い行事です。

　豆まきは、地域によってもやり方が異なり、私は東北地方出身なので、雪の中でも見つけやすいように、殻付き落花生をまく節分を、小さいときから経験してきました。

　季節の行事を大切にして、ふるさとを大切に想う子どもを育てていきたいものです。

　体育館前の梅の花が咲きました。

朝晩寒い日は続いていますが、確実に春に近づいていることを感じます。

それは、卒業や進級の日が迫ってきたことも意味します。

充実した３学期の毎日が送れるように、子どもたちに接していきたいと思います。

　今日の給食の献立は、【ご飯・牛乳・いわしの蒲焼き・白菜のおかか和え・鶏ごぼう汁・福豆】でした。

今日は、節分献立。

季節の変化を感じながら、体の温まる美味しい給食をいただきました。

今日の給食の献立は【ご飯・牛乳・県産和牛のすき焼き風煮・卵焼き・和風和え】でした。

今日のメニューも「塩（エン）ジョイランチ」なので、しっかり減塩されています。

健康に配慮されて県産和牛（Ａ5ランク・無償提供）も食べられるなんて・・・感謝です！