令和6年度 日誌
どちらがひろい(1年生)と算数のしあげ(6年生)
1年生は、現在、「どちらがひろい」の単元で、広さをどのように表すと比べられるか考える学習をしています。6年生は、小学校で学習した算数のしあげとして、これまでに学んできたことを復習したり、活用する問題に挑戦したりしています。
先週14日には、1年生と6年生が、1年教室で算数科のコラボ授業に取り組んでいました。
1年生は、個人の机とみんなで使う台形の机の半分の広さを比べます。新聞紙を使って、それぞれの机の広さを調べました。
6年生は、台形の机を二つ合わせて使う時、何人までなら個人の机をそれぞれ使うより広く使えるのかを、これまで学習してきた、面積を求める方法を使って考えました。
どちらの学年も、互いに話し合い、試行錯誤しながら、考えていきました。
1年生は、テレビに新聞紙を映しながらどちらが広かったのかを説明しました。
6年生は、公式や掛け算、割り算など、1年生が学習していない内容もあるので、できるだけ、1年生が分かるように工夫しながら、何人までなら広く使えるのかを説明しました。
それぞれの学習を生かしながら、同じ物を使って課題解決していく授業でしたが、算数科の入り口にいる1年生が学習している「ひろさくらべ」が、算数科の出口にいる6年生が活用した面積の求め方につながるのだと、改めて感じさせられる内容でした。
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