学校ニュース

雪の日

 昨日からの降雪により、今日は2時間遅れの登校となりました。保護者の皆様、お子様の10時登校へのご協力、大変ありがとうございました。

 また、時間変更にも関わらず、見守りボランティア「南摩小学校ちょっとパトロール隊」の方々が登校を見守ってくださいました。本校教職員の他、地域の方々も通学路の雪かきをしてくださいました。おかげさまで、子供たちは安全に登校することができました。

 3校時に、1年生の楽しそうな声が校庭から聞こえてきました。

 生活科の授業で、雪遊びを行っていました。今回の雪は、水分が多く、校庭の雪の多くが水たまりになってしまいましたが、場所によっては、さらさらの雪が残っており、雪の感触を楽しんだり、雪だるまや雪玉を作ったりしていました。

 同じ時間、5年生が、雪をビーカーに詰め、理科室に向かっていました。5年生は、理科の「ものの溶け方」の授業で、水溶液に溶けた物質を取り出す実験をしていました。水溶液を熱して取り出すグループと、冷やして取り出すグループに分かれて活動します。

 冷やして取り出すグループは、ビーカーに詰めた雪を使って、水溶液を冷やしていました。

 1年生の授業も5年生の授業も、雪の日だからこそできる内容でした。