学校ニュース

「人権の花」贈呈式と新体力テスト

 今日も、梅雨の晴れ間の爽やかなお天気です。

 毎年、宇都宮人権擁護委員協議会鹿沼部会では、人権の花運動として、市内の小学校にローテーションで、花の苗、培養土、プランターを届けてくださっています。これは、子供たちが協力して花を育てることによって、協力、感謝することの大切さや生命の尊さを実感する中で、優しさと思いやりの心を身につけられるようにしていくことを目的とした活動です。今年度は、本校にお届けいただくこととなりました。

 本日、地区の人権擁護委員さんと、市の人権推進係の方が来校し、贈呈式が行われました。人権擁護委員さんからのお話をいただいたり、中心となって花の世話をする環境委員会の代表児童が、お礼の言葉を伝えたりしました。

 この後、いただいた苗を植えて、世話をしていきます。思いやりや優しい気持ちで、みんなで協力しながら大切に育てて、たくさんの花を咲かせていってほしいと願っています。

 また、今日は、雨で延期になっていた新体力テストも行いました。1年生から6年生までが一緒になった班で、各種目を回りました。初めての新体力テストに挑戦する1年生も、上級生の姿を見て、やり方を理解して取り組むことができました。上級生は、記録を取ったり、下級生の世話をしたりするなど、活動がスムーズに進むよう、がんばっていました。

 今日、挑戦したのは、50メートル走、ソフトボール投げ、上体起こし、長座体前屈、立ち幅跳びです。

 みんな、力一杯がんばっていました。去年よりできるようになった自分に気付いた児童も多く見られました。待っている間に、同じ班の友達を応援する姿もすてきてした。