学校ニュース

ふわふわ言葉週間

 今週は、「ふわふわ言葉週間」です。普段から子ども達は、優しい声掛けをたくさんしていますが、今週は、改めて自分の言葉遣いを見直しながら、友達とよりよく生活するために、どのような言動をしていくとよいのか、自分のめあてを決めて取り組んでいく1週間となります。

 今日の朝の活動では、どの学級でもSST(ソーシャルスキルトレーニング)の時間を取り、言われて嬉しい言葉(ふわふわ言葉)と嫌な気持ちになる言葉(ちくちく言葉)について考えました。

 一人ひとりが、どんな「ふわふわ言葉」や「ちくちく言葉」があるのか考え、ワークシートなどに書き出しました。

 考えた言葉を全員で共有できるよう、まとめました。どの学級でも、たくさんの「ふわふわ言葉」が出てきていました。「ふわふわ言葉」「ちくちく言葉」を使った時、相手がどんな気持ちになるのか、みんなで考えていました。

 「ふわふわ言葉週間」が、友達との会話の中で自分が発する言葉について、相手はどんな気持ちで受け止めるのか、改めて考え、日常生活に生かしていくきっかけとなることを願っています。

 昨日の委員会活動の時間に、給食委員会では、南摩小リクエスト献立について話し合っていました。全校生が応募した献立のリクエストの用紙を集計し、メニュー全体のバランスを考えながら、どんな献立にするのか話し合っていました。話し合って決まった献立は、12月の給食で出される予定です。