学校ニュース

南摩たんけんたい(3年生)

 3年生は、総合的な学習の時間に、1年間をかけて、南摩地区の様々な場所を訪れたり、人に会って話を聞いたりすることを通して、地域のことを考えていきます。

 今日は、「一本杉農園」の方が来校し、子ども達と話をしてくださいました。なぜ、この仕事を始めたのか、実際の仕事の様子、仕事を通してどんなことを考えているのか、子ども達の質問に答えながら、教えてくださいました。

 見せてくださる写真にも子ども達は見入っていました。

 子ども達も、様々な発見があったようで、自分の考えや新たな質問を伝えたり、メモに書き込んだりしていました。

 この後も、3年生は、地域に出かけ、南摩地区のいろいろな人に会いにいきます。子ども達がどんな発見をし、どんなことを考えていくのか、楽しみにしています。

 今日の朝の学習の時間には、KLVさんが来校し、読み聞かせを行ってくださいました。1年生には、「泣いた赤おに」の作者である浜田広介さんのお話をしてくださいました。KLVさんは、浜田さんの文章のリズムがすてきであると、終わった後にお話しされていました。

 6年生は、読み聞かせした本の内容から、KLVさんご自身が進路選択をした際に、得意なものではなく好きなものを選んだというお話も聞かせていただきました。ご自身が12歳の頃に夢中になった本も紹介してくださったり、作者に手紙を送ってお返事をいただいたというエピソードも教えてくださったりしました。

 KLVさんは、子ども達に伝えたい思いをもって、本を選んでくださっています。