学校ニュース

車いすバスケットボール体験

4・5年生の総合的な学習の時間に、「車いすバスケットボール体験」を実施しました。

今回は、車いすバスケットボールチーム「栃木バスターズ」の選手3名をお迎えしての授業です。

バスケットボールで使用する車いすは、一般的なものと比べて、安定性と転回性を高めるため、車輪が八の字に付いています。フレームも折り畳みのできない頑丈な構造になっていることが分かります。他にも様々な工夫がされていますが、その一つ一つが競技のしやすさを目的としています。

はじめに子ども達は、左右の方向転換と直進・停止など、車いすの基本的な操作方法を実際に乗って覚えました。

次に、車いすを使ったおにごっこやシュート練習で、後半のミニゲームにつなげました。

ミニゲームは大いに盛り上がり、車いすバスケットボールの楽しさや難しさなど、体験を通して味わうことができました。

給食の時間には3名の選手の皆さんと全校児童で会食を行い、交流を深めました。

こうした豊かな体験から得た学びが、今後に生かされることでしょう。

 

<今日の給食>

ご飯  牛乳  チーズタッカルビ

ワンタンスープ  韓国のり