学校ニュース

楽しく学ぶ理科の学習

夏休みが明け、本校の特色の一つでもある理科の展示コーナーも、季節や学習内容に合わせて新しくなりました。

「植物の種子」のコーナーには、身近な野菜、果物の種子のほか、

おもしろい形をした種子、そして夏の間に大輪の花を咲かせていたヒマワリの種子も展示しています。

種子のほかにも、手作りの「トルネード実験装置」や「浮沈子」もあります。

この展示コーナーを通り過ぎるたび、多くの子ども達が実験装置にふれながら楽しんでいます。

3年生の理科では、教材園のマリーゴールドやホウセンカの種子はどこにあり、どんな形をしているのか観察しました。

その後子ども達は、花の咲き終えた実の部分を実際にさわってみて、種子を探します。

マリーゴールドは、実をほぐすと、中から細長い種子がたくさん出てきました。

ホウセンカは、実を指でさわると、パチンとはじけ、中から丸い種子が勢いよく飛び出しました。

子ども達はこうした体験を通して、楽しみながら学習に取り組んでいます。

 

<今日の給食>

ごはん  牛乳  ガパオライスの具

スープ  アセロラミルクゼリー